ポケモンにまつわる都市伝説をまとめています。
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この記事の目次
ヒトツキ

(画像元:http://www.pokemon.co.jp/ex/xy/)
ヒトツキはゴースト・鋼タイプのポケモン。
図鑑説明文には、「死者の魂が古代の剣に宿って生まれた」と記載されている。
ヒトツキの誕生について、ポケモンの魂が宿って生まれた存在とする説がある。
その根拠は、「ダイヤモンド・パール・プラチナ」に登場する「トバリの神話」にあるこの話からだ。
剣を手に入れたある若者が、食料とするためポケモンを剣で殺してまわった。
その結果、ポケモンたちは姿を消してしまう。
あるポケモンが若者の前に警告に現れた。
そして、このままではポケモンたちは自分たちの身を守るために人間に復讐すると語る。
若者は二度とポケモンを殺さないと誓い、剣を叩き折ってみせた。
そのポケモンは若者の心を認めてくれたのか、どこかへ消えていった。
その叩き折った剣に、今まで殺されたポケモンたちの魂が宿ったのがヒトツキであるという。
命を奪われたポケモンの恨みや未練などは想像するに余りある。
ゆえに剣に取り憑き、ヒトツキに転生したのだ。
その証拠に、ヒトツキは柄を握った者の魂を吸うといわれている。
だが、あくまでも第4世代にはヒトツキはいなかったし、その舞台となるシンオウ地方にもヒトツキは棲息していない。
この話はあくまでひとつの後付けにすぎない。
しかし今後、ダイヤモンド・パールのリメイクが発売されることがあったなら、
そしてシンオウ地方にヒトツキが出現するなら・・・
その時に真実がはっきりするだろう。不思議な話「不思議な話」の記事一覧です。
クノエシティジムは大人のお店

(画像元:http://www.pokemon.co.jp/ex/xy/)
玄関の派手さ、部屋の多様性、露出の多い振袖をまとうトレーナーがジムに多いことから噂される都市伝説である。
彼女達の着物は「でかいきんのたま200個分」であるという。
相当儲かっているようだ。
そして、このジムが得意とするポケモンはフェアリータイプ。
フェアリーとはある言葉の隠語らしい。
ポケモンXYのタイトルの意味
公式で「XはX軸、YはY軸」を示すと発言されている。しかし、それ以外の意味を込められているという説がある。
タイトルロゴの、「ン」の文字に注目してもらいたい。

まるでDNAを構成する二重らせん構造のように見える。
そしてメガストーンにもこのような構造が見られる。
このことから、XはX染色体を、YはY染色体のことを示していると考えられるのだ。
さらに、本作で登場する0パワー。
これは、性染色体が片方しかない場合「0」を用いることに由来しているという。
「AZ」のAはアルセウス、Zはジガルデを意味している

(画像元:http://www.pokemon.co.jp/ex/xy/)
AZは、ポケモンXYに登場するキャラクターで、3000年という長きに渡り生き続けている巨人である。
彼の名前は「A to Z」、つまり「AからZまで」となる。
これは「始まりから終わりまで」を示し、すなわち「全て」という意味がある。
これをポケモンにはてはめるなら、
ポケモンの世界を生み出した始まりはアルセウスである。
アルセウスの頭文字はAであるため、「AZ」との関連が伺える。
ではZは何者なのか?
Xはゼルネアス、Yはイベルタル。
よって、Zはジガルデということになる。
ちなみにアルセウスは「始まりの間」という場所で出現する予定だったがボツとなった。
一方のジカルデは「終の洞窟」という場所で出現する。
ちなみに、ポケモン第5世代 ブラック・ホワイトで登場する「N」であるが、「N」はアルファベット26文字の中間にあたる。
さらに、全てのポケモンの遺伝子を持つ「ミュウ」の頭文字である「M」も中間部分に当たる。
ジガルデは世界を再生させる存在

(画像元:http://www.pokemon.co.jp/ex/xy/)
「AZ」の都市伝説から、ジガルデはアルセウスと対となり「世界を終わらせる」ポケモンということになる。
世界を終わらせる力といえば、AZが製造した「最終兵器」が思い浮かぶ。
この最終兵器は、もともと「ポケモンを生き返らせるキカイ」だったもの。
そしてジガルデは「ちつじょポケモン」
ジガルデは、世界の秩序を正すために、世界を一度滅ぼし、再び新たな世界を生み出す存在なのではないだろうか。
そうだとすると、AZはジガルデの力を借りてこの機械を作り出したのかもしれない。
まぼろしのばしょはフーパが呼び出した
フーパは、XYで登場するまぼろしのポケモンで、空間を歪めるリングを使って、あらゆる物体を遠くへ移動できる能力を持つ。
オメガルビー・アルファサファイアでは、過去の伝説・準伝説のポケモンが出現するとき、リングから登場する。
そのため、これはフーパが呼び出したものではないかと言われている。

(画像元:http://www.pokemon.co.jp/ex/oras/pokemon/45.html)
オメガルビー・アルファサファイアで登場する「まぼろしのばしょ」も、フーパの仕業なのではないかと考えられている。
オメガルビー・アルファサファイアでは、グラードン・カイオーガによって超常現象が引き起こされ、「まぼろしのばしょ」では、日替わりで出現する島が登場する。
この現象もポケモンの能力だとするなら、時空を歪める力をもつフーパの仕業だとは考えられないだろうか。
いずれはポケモンが世界を支配する
ポケモンの小説に以下のような設定がある。ポケモンは新種が発見される度に既存の生き物は姿を消していっている。
新たなポケモンは世代ごとを追うごとに発見されている。
そのかわりにポケモンの世界の動物は消えているのだ。
なぜ既存の動物が消えていくのだろうか。
この疑問に対し、消えているのではなくポケモンに変身または変形しているのではないかという推測が成り立つ。
人間も動物である。
いずれはポケモンが増えた時に消えてしまう存在なのではないか。
ユンゲラーの図鑑説明文を思い出していただきたい。
「ある朝のこと、超能力少年がベッドから目覚めるとポケモンになっていた」
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