ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルドにまつわる都市伝説まとめ

ポケモンルビーサファイア

ポケモン第3世代、ルビー・サファイア・エメラルドに関する都市伝説です!

 

舞台のモデルになったのが九州ということもあってか、第二次世界大戦や原爆投下と結びつけた都市伝説が多く見られます。

 

そのほかにも陰鬱な内容が多いですね・・・多すぎます。

 

不快に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

読まれる際は十分に注意してください!

それでは、ポケモン第3世代、ルビー・サファイア・エメラルド、

リメイク版であるオメガルビー、アルファサファイアに関する都市伝説です!






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アチャモはカラーヒヨコがモデル

アチャモ
 

カラーひよことは、羽毛に染料で着色したヒヨコのこと。

昭和の頃には、祭りや縁日の際に夜店などでよく売られていた。

しかし、すぐ死にやすいとの話から、近年では姿を見ることはなくなった。

 

アチャモは赤い色のひよこポケモンである。

 

もし赤色に染まったカラーヒヨコがアチャモのモデルなのだとしたら、

 

バシャーモ
格闘タイプがついたバシャーモの進化は、人間への復讐のためなのかもしれない。

 

ジュカインの名前に隠された意味

ジュカイン
 

ジュカインの名前の由来は「樹海」である。

しかし、ジュカインの名前にはそれ以上の意味が込められていると言われている。

 

樹海は、自殺の名所として全国的に有名である。

そして「イン」とは「in」、つまり「入る」を意味する。

 

これらを踏まえると、ジュカインの名前は「樹海に入る」ということになり、

つまり自殺を意味している、と噂されている。

 

ジュペッタは自分を捨てた少女を焼き殺している

ジュペッタ
 

ジュペッタの図鑑説明文には「捨てられたぬいぐるみ」という記述がある。

呪いのエネルギーが染み込んでいるらしく、自分を捨てた子どもを探しているという。

 

ジュペッタが覚える技の中に、第3世代で初めて登場する技がある。

 

「おにび」

 

その鬼火を用いて、ジュペッタは持ち主の家を放火し、復讐を遂げたのだ。

 

ジラーチの不幸

ジラーチ
 

『劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション 七夜の願い星ジラーチ』では、七夕をモチーフにしたポケモンのジラーチが登場する。

 

ジラーチを演じたのは声優の鈴木富子さん。

鈴木富子さんは映画が放映される数週間前に急性心不全で亡くなっている。

 

彼女が亡くなられた日にちは2003年7月7日。

つまり七夕の日なのだ。

 

ジラーチとの関係を感じずにはいられないエピソードである。

 

キンセツシティのサイクリングロードは、ビリリダマとコイルが材料

ビリリダマ コイル
 

キンセツシティ付近にあるニューキンセツには、ビリリダマとコイルが出現する。

 

この2種類のポケモンが出現するのは、サイクリングロードで材料にされた仲間たちのことを恨んでいるからだという。

 

ストーリーの中で、テッセンが主人公にニューキンセツで発生した騒動の確認を任されるが、

 

それは、主人公が外部の人間であり、ビリリダマとコイルに襲われる心配がないからだという。

 

ラルトスの出現率が低い理由

ラルトス
ラルトスは、野生では低確率でしか出現しない。

 

野生のラルトスの出現率が低い理由として、他の野生ポケモンに殺されているから、という噂がある。

 

野生でラルトスを捕まえた時のレベルでは「なきごえ」しか覚えていない。

レベル6まで上げて、ようやく「ねんりき」を覚える。

 

つまり、野生のラルトスには攻撃手段がないのだ。

 

野生のラルトスの出現率が低い理由。

それは他の野生ポケモンに殺されているから、なのかもしれない・・・

 

ナックラー

ナックラー
ナックラーはレベル89で「じわれ」を覚える。

 

この89という数字は、長崎に原爆が投下された日であることを暗喩しているという。

1945年8月9日、長崎に原爆が投下された。

 

核兵器のことを英語で「nuclear」と表記する。

これをそのまま読むと、ナックラーと読める。

 

核兵器はじわれ、つまり人工的に地殻に作用し、地震を引き起こすことができるのだ。

 

ちなみに、最終進化のフライゴンに進化する必要レベルは45である。

 

1945年に起こったことといえば・・・

 

レジ系

レジロック レジアイス レジスチル

レジ系のいる場所は第二次世界大戦に関係している

ルビー・サファイアの舞台であるホウエン地方は、九州がモデルになっている。

 

ホウエン地方を九州の地図に置き換えると、

レジアイス、レジロック、レジスチルの居る場所は、

全て爆弾を落とされた場所になるという。

 

レジロック → 宮崎 = 空爆

レジアイス → 長崎 = 原爆

レジスチル → 大分 = 大空爆

 

また、第4世代ダイヤモンド・パールの舞台のシンオウ地方は北海道がモデルである。

こちらも実際の地形に当てはめたとき、レジギガスが眠っているところには「平和の石碑」が建てられている場所だという。

 

そしてレジ系の全てが格闘タイプを弱点に持つ。

これは 「格闘 = 暴力」を表しているためだ。

 

さらに、レジ系は全てレベル89で「はかいこうせん」を覚える。

その数字を日付に変えると上記のナックラーと同様に、8月9日という日が浮かび上がる。

 

繰り返しになるが、

8月9日は長崎に原子爆弾が投下された日なのだ。

 

レジ系の姿は、戦争の犠牲者をモデルにしている

「レジ」は軍事用語で「犠牲者」という意味がある。

 

レジ系が短い手足や指の数が少ないなど、人間に何か欠けているような姿をしている。

これは、被爆して何らかの障害を持った被爆者そのものを表しているのではないかと言われているのだ。

 

三体がいる場所ではなぜか点字が使われている。

このことは、戦争で障害をもった人を暗示しているのではないだろうか。

 

「おふれのせきしつ」に点字で表記されている文章も気にかかる。

 

「新たなる時と希望と愛を持ち、空を目指せ」

とは、敗戦した日本に対する言葉であり、

 

「ここであなをほれ」

とは、穴を掘って防空壕を作り、生き残れと解釈できるのだ。

 

レジ系は最終兵器の材料

オメガルビー・アルファサファイアにおいて、マグマ団・アクア団のアジトの本棚を見ると、「プロジェクトAZOTH」という謎の計画書が置かれている。

 

その内容を読むと、彼らは「AZ」が作った「最終兵器」の力を利用することで、グラードン、カイオーガを復活させようと考えていたらしい。

 

この「AZOTH」という言葉は、錬金術で「始まりであり終わりである」という意味だという。

 

始まりがA・α

終わりをZ・Ω

をそれぞれ示しているとすると、

 

A → アルファサファイアのカイオーガ

Z → オメガルビーのグラードン

を表していると推測できる。

 

それでは、「OTH」は何を表しているのだろうか?

 

レジ系の顔にある点字のような模様を思い出してほしい。

レジスチルは「O」

レジスチル
レジアイスは「T(t)」

レジアイス
レジロックは「H」

レジロック
のアルファベットに見えないだろうか。

 

カイオーガ、グラードンが最終兵器の動力源だとするならば・・・

レジ系は最終兵器の材料だったのではないだろうか?

 

最終兵器を作りあげた人物は不老不死の「AZ」。

彼の名前も、「AZOTH」の言葉の中に含まれている。

 

最終兵器は、ポケモンの命が犠牲になって製造されていると公式設定によって明らかにされている。

 

ジーランスとホエルオー

ジーランス ホエルオー
 

レジ系を捕まえるのに必要なこの二匹は、原爆をモチーフにしていると噂されている。

ジーランスが広島で投下されたリトルボーイ、ホエルオーが長崎で投下されたファットマンを表しているという。

 

また、異なる解釈の都市伝説として、ジーランスが潜水艦、ホエルオーは戦艦をモデルにしているのではないかという説もある。

 

ジーランスの体の色は軍を髣髴とさせる迷彩柄で、日の丸を連想させるような赤い点がある。

またジーランスはシーラカンスがモチーフになっているが、「おふれのせきしつ」へ行くには「ダイビング」が必要である。

そのため、潜水艦を表しているとされているのだ。

 

一方、ホエルオーに関しては、櫓を想起させるヒレの数や、戦艦のように大きな体、戦艦の高い耐久力を思わせる高いHPなどが根拠として挙げられている。

ジーランスが潜水艦なら、ホエルオーのモデルは潜水母艦・大鯨だと考えられている。

 

オメガルビー・アルファサファイアは第二次世界大戦の暗示

グラードンとカイオーガの戦いは、日本とアメリカとの戦争を暗示しているという噂がある。

 

この二体の特性を、ゲンシカイキとともに見ていくと

グラードンの特性「ひでり」は原爆の投下条件を表し、

カイオーガの特性「あめふらし」は原爆投下後の黒い雨を示している。

 

ゲンシグラードンの特性である「おわりのだいち」原爆で焼き尽くされ戦争が終わったことを、

ゲンシカイオーガの特性である「はじまりのうみ」太平洋戦争のきっかけとなった真珠湾攻撃を示しているという。

 

このことから、グラードンはアメリカ軍を、カイオーガは日本軍を意味しているというのだ。

 

オメガルビー・アルファサファイアのヒガナは、不老不死の存在

ヒガナは、オメガルビー・アルファサファイアに登場する人物である。

 

彼女の名前の由来は「彼岸花」からきていると思われる。

しかし、ヒガナの海外での名は「Zinnia」

百日草の英語名に由来する。

 

この「Zinnia」という言葉、最初と最後の文字が「ZA」となり、XYで登場する「AZ」の逆のアルファベットになる。

 

また、百日草は「youth and old age」、つまり若さと老年という意味を持っている。

その意味は、百日草の名が示す通り、長いあいだ咲き続け若々しくある、ということ。

 

不老不死である「AZ」と百日草の名前から、

ヒガナも不老不死なのではないかと考えられている。

 

さらに「彼岸花」の花言葉は

 

情熱、独立、再会、諦め、悲しい思い出、思うはあなた、また会う日を楽しみに

 

物語と全て一致する。

 

 

英語名の「Zinnia」の花言葉も、

 

絆、幸福、不在の友を思う、友への思い

 

となり、これも物語と一致している。

 

ちなみに、「Zinnia」の文字の真ん中に「N」の文字があることから、BWの「N」とも関係があるのかもしれない。

 

ヒガナは並行世界から来た人間

ヒガナは、ストーリーの中で「もう一つのホウエン」があると発言しており、その世界にはメガシンカがないという。

 

これは、オメガレッド・アルファサファイアの元祖にあたる、ルビー・サファイアのことを示しているのではないだろうか。

並行世界からやってきたからこそ、彼女は両方の世界を守ろうとしたのだ。

 

ブラック・ホワイトで過去作のポケモンを連れてくると、

「時間と空間をこえてはるばるやってきたようだ」

という文章がステータスに書かれている。

 

時間は時系列を、空間は並行世界を示している。

 

 

 

ポケモンの世界は現実世界の未来の姿

アンノーン
アンノーンはA〜Zのアルファベットと「!」、「?」などの記号がデザインのモチーフとなっている。

 

図鑑では以下のように説明されている。

 

こだいの もじに にたすがたの ポケモン。

さきに うまれたのはもじか アンノーンなのか。

けんきゅうちゅうだが いまだに なぞである。」

 

アニメを見ればわかるように、ポケモンの世界では現実世界とは全く異なる文字が使用されていることが多い。

また、ほぼ一瞬で起動するパソコンが使用されている。

 

これは、ポケモンの世界がはるか遠い未来の世界を描いたものだからなのではないかと考えられている。

我々が使っている文字が「古代の文字」と評されてしまうほどの・・・

 

あとがき

 

いかがだったでしょうか?

 

ルビー・サファイアはレジ系を筆頭に、本当に鬱になる都市伝説が多いですね。

 

 

中にはこじつけだろうと思われるものもあるかも知れません。

ですがここまで共通点があると、製作側に何か意図があるのかもしれない…と思わずにはいられません。

 

信じるか信じないかはあなた次第です!