ヒトラーの最終予言 2039年、人類は地球からいなくなる

ヒトラーの予言

前回記事「ヒトラー予言 20世紀最恐の独裁者のもう一つの顔」をお読みいただくと理解が深まります。

未読でしたらそちらの記事からお読みください!






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“あいつ”がヒトラーに見せた未来

ヒトラーは思い出話として、ゲッベルスにこのように語っていました。

 

「それから起こることが全部わかるように感じた。

人類の未来が全て、私の前にありありと見えだした。

 

『そうだ、その通りになる。おまえにはわかる。おまえはその力を持った』

 

“あいつ”も耳もとで囁いてくれた。」

 

“あいつ”が指し示すものは、やがて近い未来だけではなくなっていた。

 

「アドルフ、おまえは選ばれた。

試練にも耐えた。

おまえはドイツ民族を率いてヨーロッパを制覇する。

新しい世界を打ち立てる。

それがおまえの使命だ。

 

おまえがそれをやらなければ、今世紀後半も21世紀も、

ユダヤが地球を支配することになる。

 

金も食糧も兵器もユダヤが支配する。

世界はユダヤとその代理人どものものになる。

だからユダヤを打ち倒せ。」

 

 

“あいつ”は「片足の不自由な変な小男」と、後のナチス宣伝相になるヨーゼフ・ゲッベルスの出現と、最大の協力者になることを予言した。

そして政権を手にすること、50歳で戦争を始めることを告げる。

 

“あいつ”は続ける。

 

「さらに(ヒトラーが)生まれてから100年目、150年目

 

もうおまえはいないにしても、そのとき人類は新しい次の段階を迎える。

 

それが何かも、いずれおまえだけに教えよう……」

 

ヒトラー生誕より100年目と150年目に、それぞれ人類は新しい段階を迎えるという。

 

100年目とは1989年。

この年、ベルリンの壁が崩壊し、米ソ冷戦が終結。

そして日本では昭和天皇がご逝去され、新しい元号である平成が始まります。

 

150年目の2039年。

“あいつ”はヒトラーにどんな未来を見せたのでしょうか・・・?

 

 

ヒトラー 2039年の予言

125万人もいたナチス親衛隊。

その中のわずか100人ほどのエリートだけを集め、語られた予言があります。

 

その予言は「ヒトラーの最終予言」「ヒトラーの究極予言」と呼ばれています。

その予言の中でヒトラーはこう語りました。

 

2039年1月、人類は地球からいなくなっている。

 

 

ヒトラーの予言を要約すると以下のような内容です。

 

●この予言を話している100年後の、2039年1月25日。

その時人類には真の究極の状況が起こっている。

その時人類は、今言っているような意味での人類は地球からいなくなっている。

 

何かの異変や大戦、災害のために、人類が残らず滅びるという意味ではない。

 

●それまでに多くの大難が続けて起こる。

1989年から1999年まで、世界は天変地異と戦乱の中にあり、一部の恵まれた国を除き、多くの国が飢えることになる。

2000年以後は状況が一層ひどくなる。

 

●2014年にはヨーロッパの3分の1とアメリカの3分の1が、アフリカと中東は完全に荒廃する。

今までの文明は砂漠しか残さない。

ドイツの一部と米ソの中心部、日本や中国は深い傷を負いながらも生き残る。

 

●今の意味での人類はその時にはもういない。

人類は2039年に人類以外のものに「進化」する。

 そうでなければ「退化」してしまっている。

 

●その時、人類の一部は、人類からより高度なものに進化して、神に近い生物になっている。

それは「神人」(ゴッドメンシュ)と呼ばれる。

 

●残りの大部分は一種の機械になっている。

ただ操られて働いたり楽しんだりするだけの、完全に受動的な、機械的な反応しか示さない「ロボット人間」になっている。

それまでの気候異変と環境異変、政治と娯楽と食物、それから起こる突然変異が、ロボットのような人間を大量に生み出す。

 

●神人のほうも同様で、同じ原因から生まれてくる。

ただ突然変異が大脳にプラスに働いて、進化の方向がロボット人間と別方向になる。

 

●神人は今の人間の数次元上の知能と力を持つ。

彼らは団結して地球を支配する。

それまでのあらゆる危機や問題は、神人たちの知能と力で急速に解決される。

 

●ロボット人間たちは神人に従って生きるだけだ。

戦争も気候も経済も、神人たちによって制御され、ロボット人間たちは神人たちの認める限度で、多くのものを与えられる。

食物と住居も、職業も娯楽も恋愛も教育も、思想さえも与えられる。

 

●ロボット人間たちは、与えられ、操られていることを意識できないようになる。

自分で選択して勝手に生きているのだと思う。

しかし、実は神人たちがすべてを見通して、管理工場の家畜のように彼らを育て飼うことになる。

 

●人類は天と地のように、完全に2つに分かれる。

 

一方は限りなく神に近いものへ。

他方は限りなく機械的生物に近いものへ・・・

 

「神人」と「ロボット人間」

ヒトラーは最終予言で、戦争終結後の世界の動向について語った後、2039年に人類に起こることについて言及しています。

 

2039年1月25日に、神の方に進化する「神人」と、それ以外の「ロボット人間」になる者と人類が分かれる、と。

 

この「神人」と「ロボット人間」についてはいろいろと推測がなされています。

 

●人類を支配する人工知能の登場

●放射能被爆などの影響でDNAに変化が起こり、新種の人類こと「神人」が誕生する

●人類がアセンションして高次元に生きる存在となる

●ナチス第四帝国 ラストバタリオン(最後の大隊)の復活

 

 

神人とロボット人間が何を表すのかは想像するしかできません。

少なくとも両者には、支配する側とされる側という明確な違いがあるようです。

 

ヒトラーは2039年以降の世界についても語っています。

 

2089年から2099年にかけて、

「完全な神々だけの世界」と「完全な機械化生物」だけの世界に分かれた世界ができあがる。

地上には機械化生物の群れが住み、神々がそれを宇宙から支配するようになる。

 

ヒトラーの法則

私が予言を読んでいて気になったのは

 

「ロボット人間たちは、与えられ、操られていることを意識できないようになる。

自分で選択して勝手に生きているのだと思う。」

 

という点です。

 

大衆は自ら考え自分で選択しているつもりでも、実は外部から与えられた情報や雰囲気で、大衆を意のままに動かす。

 

これはマインド・コントロールの定義です。

 

ヒトラーはマインド・コントロールの手法を用いて演説を行い、大衆から熱狂的な支持を得たことは歴史的にもよく知られた事実です。

 

ヒトラーの政策上の言葉で、「ヒトラーの法則」と呼ばれるものがあります。

 

大衆は限りなく愚かで、感情だけで動く。

優しくしたり威圧したりして、大衆も政権も簡単にモノにできる。

選挙の極意とはこういうものだ。

 

青少年には車とオートバイと美しいスター、音楽と流行と競争だけを与えてやればいい。

 

大衆の頭から「考える力」を抜き取る。

あとは車とスターと流行と音楽の力を借りて、大衆をけしかければ、彼らは武器を抱いて地獄の底へでも突っ込んで行く。

 

そのためにも、大衆や青少年には、真に必要なことを何も教えてはならない。

必要がないバカのようなことだけを毎日教えろ。

それで競争させろ。

笑わせろ。

ものを考えられなくさせろ。

 

真に必要なことは、大衆と青少年を操るものだけが知っていればいい。

 

 

この「ヒトラーの法則」は、今まさに世界中の国々で行われているのです。

テレビや新聞といったマスコミ、映画や音楽といった娯楽など、ヒトラーの法則に基づいて製作されています。

 

TBSテレビ入社式で代表取締役会長・井上弘の挨拶の言葉をご存知でしょうか?

1998年 新人の入社式上での発言
「テレビは洗脳装置。嘘でも放送しちゃえばそれが真実」

2002年 新人の入社式上での発言
「社会を支配しているのはテレビ。これからは私が日本を支配するわけです」

2003年 新人の入社式上での発言

「日本人はバカばかりだから、我々テレビ人が指導監督してやっとるんです」

 

 

メディアが神人だとは思いません。

ですが「ロボット人間」を製造する計画はもうすでに始まっているかもしれません。