人類滅亡の日はいつですか?2017年以降の世界の終わりの予言一覧

人類滅亡

1999年のノストラダムスの人類滅亡予言に、2012年のマヤの終末予言。

 

世界の終わりを示唆する予言は外れ、私たちは今もこうして生きています。

しかし安心はできません。

人類滅亡を予言したものはまだまだたくさんあるのです。

 

世界の終わりはいつなのか、人類滅亡予言をまとめました。






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2017年 ダニエル書が示す人類滅亡

旧約聖書の『ダニエル書』。

紀元前164年頃書かれたと言われるダニエル書の中に、人類の未来に関する予言があるとされています。

 

この「70週の予言」の25節に

エルサレムを建て直せと命令がでてから、メシヤなるひとりの君がくるまで7週と62週あることを知り悟りなさい。

しかも不安な時代に、エルサレムは広場と街路とをもって、建て直されるでしょう」

という文言があります。

 

ユダヤ密教では「神の1週間を1年」と象徴することがあるので、

この考え方より週を年と置き換えれば、7週と62週は69年ということになります。

 

「エルサレムを建て直せ」とはおそらく1948年5月14日のエルサレム再建(イスラエル建国)のこと。

 

このイスラエル建国の日から「7週と62週」、すなわち69年後の2017年5月14日にメシヤ(救世主)が出現するということになります。

聖書によれば、世界が終末を迎えるときにメシヤが姿を現すと言われており、

2017年5月14日に人類が滅亡するのではないかと言われているのです。

 

2018年 死海文書が示す人類滅亡

死海文書に、2018年に人類滅亡が滅亡するかもしれないという予言があります。

死海文書を構成する文書の一つであるダニエル書には、次のような記述がある。

 

エルサレムの荒廃の時が終わるまでには主が預言者エレミヤに告げられたように、70年という年数があることを悟った」

 

「その終わりには洪水がある。終わりまで戦いが続き(中略)そしてついに、定められた破滅が荒廃のうえに注がれる

 

エルサレムの建国は先に述べたように1948年の出来事です。

1948年から70年間荒廃が続くということは、70年後の2018年にイスラエルの荒廃が終わりを告げるとダニエル書は語っています。

その後に洪水”と“定められた破滅”が世界を襲うと解釈できるのです。

 

また、霊能者の天地瑞泉氏が、同じく2018年に地球の全生命体が死滅すると主張しています。

 

2019年 小惑星「2002 NT7」が地球に衝突する

2002 NT7とは、2002年にアメリカ・ニューメキシコ州のリニア天文台の自動観測によって発見された小惑星です。

この小惑星「2002 NT7」が2019年2月1日に地球に衝突するかもしれないと言われています。

 

「2002 NT7」は太陽の周りを2~3年ほどの周期で公転しており、観測された明るさのデータから、その大きさはおよそ2キロメートル程度の物体と推定されています。

もし宇宙から飛来した小惑星が地球に衝突したなら、大陸が一つなくなったり、地球規模での気候変動をもたらしたりする可能性があるのです。

 

これまでも地球に異常接近する小惑星の存在は数多く知られています。

しかし「2002 NT7」は、今まで発見されている小惑星の中でも、最も地球に衝突する可能性が高いと言われているのです。

 

2020年 インド・スーリヤ寺院が示す人類滅亡

インドのスーリヤ寺院に残されたインド暦が2020年3月21日に終わりを迎えます。

 

その時に起こるオリオン座ベテルギウスの超新星爆発を発端として、人類が滅亡するのではないかと言われているのです。

 

インド神話には、1つの時代を終わらせるカルキという破壊神が登場します。

このカルキの正体が、もしかしたらベテルギウスの超新星爆発ことなのかもしれません。

 

また、この日はマヤ暦の終わりとも重なっているとも言われています。

 

2021年 ノストラダムスの大予言

オカルト研究で知られる飛鳥昭雄氏によると、ノストラダムスの大予言が告げる世界の破滅は1999年ではなく、正しくは2021年だと主張しています。

 

2030年 聖徳太子が示す人類滅亡

聖徳太子が表したと言われる予言書未来記

しかし『未来記』は所在不明となっているため、直接的な予言の出所は『未然本紀』となっています。

その『未然本紀』によると、2030年に人類が滅亡するというのです。

 

「私の死後二百年以内に、一人の聖皇がここに都を作る。

そこはかってない壮麗な都になり、戦乱を十回浴びてもそれを越えて栄え、一千年の間、遷都はないだろう。

 

だが一千年の時が満ちれば、黒龍が来るため、都は東に移される

 

それから二百年を過ぎた頃、今度はクハンダが来るため、その東の都は親と七人の子のように分れるだろう」

 

「クハンダ」とは仏教では「鳩槃荼」と書き「人の精気を喰らう鬼神」のことを示します。

その姿形ははっきりとは分からないとされているのですが、奈良県にある興福寺には八部衆の一人としての像があり、「夜叉」に相当すると言われています。

その後に続く「東の都」は東京のことでしょう。

しかし「七人の子のように分かれる」が何を示しているのかは不明のままなのです。

 

時期については、

都が東に移される原因となった「黒龍」「黒船来航」のことだと考えると、ペリーが来航した1853年を基に考えるなら人類滅亡は2053年になります。

一方、首都が京都から東京に移された1869年を基にするなら、人類滅亡は2069年となります。

 

しかし「聖徳太子」「未然本紀」「予言」「滅亡」と検索すると、「2030年」に人類が滅亡するという記事が多く見られました。

なぜその年数が導かれたのかは不明です・・・

 

2034年 山崎恵嗣が予言するハルマゲドン

日本のヨガ行者・画家の山崎恵嗣によれば2034年にハルマゲドンが発生すると言います。

 

中国国立中央図書館の協力で完全解読した『東洋最大最古の予言書』

これを九星気学と四柱推命で検証し、瞑想によって、列島海没と近未来に起こる破滅を予言しています。

 

2036年 小惑星「アポフィス」が地球に衝突する

小惑星アポフィス2029年に地球のすぐ近く、32500キロ上空を通過すると予想されています。

この時には地球に衝突する危険性はないのですが、この7年後に地球に再び接近すると言われています。

 

再接近する2036年に、アポフィスの軌道がどう変化しているかが問題だと言います。

 

アポフィスは2004年に発見されました。

その大きさは直径310~340メートル。

地球軌道のすぐ外側から金星軌道付近までを、楕円軌道を描きながら322日かけて公転する天体です。

 

発見直後はその観測データから、地球に衝突する確率は0.3%と算出され世間を騒がせました。

その後も情報が錯綜しながら、今のところ、地球への衝突の確率は25万分の1とされている。

 

数字を見ると危険視する必要はなさそうですが・・・

小惑星アポフィスの名前は、古代エジプト神話に登場する悪神アペプに由来しているのです。

 

2038年 Siriが示す人類滅亡

iphoneに搭載されているインターフェイス「Siri」にまつわる都市伝説です。

 

Siriに「人類が滅亡するのはいつ?」と問いかけると、いくつかのパターンの中に、次のような回答があるのです。

 

「32ビットのUNIX時間は2038年1月19日にオーバーフローします。その時かもしれませんね」

「見当もつきません。 ただ、始まりのビッグバンと違って消え入るようになくなるそうですよ」

「わかりません。でもあまり心配しなくても大丈夫ですよ。住み心地のいい銀河は他にもたくさんありますから

 

何とも意味深な答えで不安になります。

 

一方で、

「銀河間バイパスの建設が始まった時でしょう。」

「私にはわかりませんが、頭に紙袋を被った方がよさそうですね。」

という、よく意味がわからない回答が帰ってくることがあるそうです。 

この回答は、イギリス出身のSF作家、ダグラス・アダムズが書いた小説『銀河ヒッチハイク・ガイド』が元ネタになっているとのことですが、

2038年に起きるオーバーフローも、何か元ネタのある回答なのでしょうか。

 

2039年 ヒトラーが予言した人類滅亡

ナチスの総統・ヒトラーの予言によると、2039年には地球上に人類はいなくなっていると言われています。

詳しくはこちら の記事をどうぞ!

関連記事 → ヒトラーの最終予言 2039年、人類は地球からいなくなる

 

2040年 小惑星「2011AG5」が地球に衝突する

アリゾナ州レモン山天文台で発見された小惑星2011AG5

直径140メートルほどの「2011AG5」は、衝突すれば都市一つを消滅させ、さらにその数千倍の規模の影響を地球にもたらす危険性があると言われています。

予測軌道に幅があったため、発見当初は0.3%の確率で地球に衝突する可能性があると考えられていました。

 

しかし2012年のハワイでの追跡観測によって、地球から89万キロ離れた安全な機動を通過することが確認されました。

今のところ衝突の危険性は皆無とされています。

 

2044年 ピラミッドが示す人類滅亡

ピラミッド研究者たちによると、ピラミッドの通路の寸法をもとに計算したところ、世界の終わりは2044年になるそうです。

 

2060年 ニュートンが予言した世界の終末

万有引力で知られるニュートンは科学者であると同時に、古代から伝わる秘術・錬金術を修めた研究者でもあります。

 

ニュートンは50年以上かけて聖書の研究を行い、聖書に隠された暗号を調査していたという話があるのです。

そして生涯をかけて書き上げた研究結果は『秘密文書』として、ある伯爵の邸宅に保管されていました。

 

『秘密文書』は1936年、ロンドンのサザビーズで競売にかけられ、ユダヤ人学者が落札したことにより、その存在が公のものとなりました。

秘密文書は現在エルサレム・ヘブライ大学図書館が保管しており、2007年6月に内容の一部が公開されます。

 

ニュートンは「ダニエル書」と「黙示録」に注力して研究を行っていました。

そして独自の計算方法を用いて、世界の終末は「2060年」だと導き出したのです。

 

2115年 ヴェイツェホーフスキーの予言

旧ソ連の宇宙開発科学者・ヴェイツェホーフスキーがこの年に人類が2115年に滅亡すると予言しています。

 

2137年 黙示録が示す最後の審判

フランスの作家ダニエル・レジュによると、ある聖書のドイツの神学者が『黙示録』を解読したところ、2137年に最後の審判が下るという結果が出たそうです。