事故物件に住んだことのあるタレント・芸能人一覧 あのカズレーザーも!? 

事故物件

事故物件とは、過去に死人を伴う事故や事件に見舞われた物件のこと。

 

そんな物件に住んでいると、時として怪奇現象に見舞われることも・・・

ワケあり物件に住んだことのある芸能人についてまとめました!

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メイプル超合金 カズレーザー

2016年に大ブレイクしたお笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー。

金髪と全身真っ赤の衣装が印象的なカズレーザーですが、彼が現在住んでいる部屋が事故物件だというのです。

 

カズレーザーの住まいは、

新宿駅から徒歩15分の場所

築30年以上の木造に2階建て

風呂トイレ付きの1K という好条件。

家賃は元々7万円だそうですが、半分くらいの3万7千円となっています。

 

この破格の安さの理由は…

この部屋で過去に男性が亡くなっているから

 

事故物件に住むことになったきっかけは、お世話になっている不動産屋から「事故があったから借り手がつかない。だれか住む人いない?」と相談されたことだったそうです。

 

そういわれて部屋を見に行ったら、6畳間の真ん中の畳に痕が・・・

「めっちゃ汚れてるじゃないですか!」と不動産屋に突っ込んだところ、事故物件であることを明かされました。

 

不動産屋の話を聞いたカズレーザーは「まあいいですよ」とさほど気にならなかったようで、安いからという理由で契約することを決めたのだそうです。

 

驚くべきは、まだ畳に痕が残ったままになっていること。

 

「畳を替えるのに5000円かかる」と言われ、

「畳の交換に5000円かかるなんて冗談じゃない!」と費用に納得できなかったため、畳の交換をしなかったそうです。

 

しかし、痕が部屋の真ん中に大きく広がっているため、部屋のどこにいても汚れた畳は目に入ってしまう。

そこで畳を動かして中心にならないように工夫し、最も痕が大きい畳の上にはタンスを置いて見えなくしているとのことです。

 

 

はるな愛

関西テレビの「快傑えみちゃんねる」で、タレントのはるな愛が以前、事故物件に住んでいたことがあると話しています。

 

これははるな愛が住んでいた、とある東京のタワーマンションで起こった出来事だそうです

 

そのマンションは芸能人も多く住んでいる新築のマンションでした。

しかし…

 

なぜか風呂場の洗面台ガラスに子どものものと思われる、小さな手形が多数ついていたというのです。

 

しかも、

その手形は何度拭き取っても、その度に浮かび上がってくるというのです。

 

不安を感じたはるなは、とある番組でこの件を霊能力者に持ちかけました。

すると霊能職者より、「ブルーの石を自宅に送るので、洗面台に置いてください」と言われました。

 

その後、はるなが指示通りに送られた石を洗面台に設置すると、手形は全て消え去ったそうです。

 

ちなみにその後、インターネットで調べてみたところ、そのマンションは事故物件との認定を受けており、どうやら建設時に何かトラブルがあったらしいことがわかりました。

 

「入口に置いた植木もすぐ枯れたし…」

と当時を振り返り、「すぐに引っ越しました」と事の顛末を語りました。

その時送られてきたブルーの石は、現在でもお守りとして保管しているそうです。

 

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ライセンス 藤原一裕

これはライセンスの藤原が、大阪で住んでいたマンションで起こった話です。

 

彼は引っ越すにあたり、大阪でマンションを探すためにある不動産屋を訪れました。

しかしそこは二軒目の不動産屋で、「もっといい物件がでてきたらいいな~」くらいの軽い気持ちで訪れたそうです。

 

とはいえ、一軒目で出された物件でほぼ気持ちが固まっていたため、

不動産屋が出してくれる物件も「これは結構です」と断り続けていました。

 

すると不動産屋は、

「それじゃ、仕方ないですね」

とふいに別の戸棚からファイルを取り出し、一つのある物件を提示しました。

 

その物件は大阪の難波にあるマンションで、10畳ワンルーム、風呂トイレ付き。

そして家賃が3万6千円という相場から見ても破格の安さでした。

 

こんなに良い物件なのに家賃も安い!

 

驚いた藤原が

「こんなにいいのがあるんですか? なんでこんなに安いんですか??」

と尋ねると

「いや~ここね、ちょっとシャワーの出が悪いんです

と説明されました。

 

その説明を聞き、早速その部屋を見に行ってみることにしました。

聞いていた話の通り、部屋は広いし内装も綺麗にしているようです。

「じゃあここにします!」とその場で契約を決め、ほどなくしてこの部屋に住むことになりました。

 

シャワーの出が悪いと不動産屋から言われましたが、実際に使用してみたころ、別にシャワーに不具合は感じられませんでした。

「これはいい所見つけたな~、ラッキーだったな~」と彼は満足していました。

 

しかし住み始めてしばらく経った夜のこと。

 

ベッドに横になっていた時、テーブルの上に置いていた雑誌が

ペラッ、ペラッ・・・

とめくれていくのに気がつきました。

窓も閉めているし、エアコンもつけていないのに…

 

何だか妙だなとは思ったものの、おそらく見間違いか夢でも見たのだろうと思い、その時はあまり気にしないことにしました。

 

しかしまた別の日の夜のこと…

 

ザーーーッ!!

 

いきなり室内に響き渡る砂嵐の音。

何もしていないのにテレビが点灯したのです。

 

眠っている傍にリモコンが置いてあるので、寝返りを打った時にボタンを押してしまったのかなと思いつつも、今回は気持ち悪くなり、気になって結局一晩中眠れませんでした。

朝になり明るくなってから眠りについたそうです。

 

また別の日には、浴室からいきなりシャワーが噴き出す音が。

気持ち悪さと怖さを感じた藤原は、テレビのボリュームを最大にし、恐怖感を紛らわせて夜を過ごしたといいます。

 

それからしばらくして…ある日コンパに参加しました。

その日は藤原を含めたメンバーで盛り上がり、この流れで藤原の家で飲み直そうという話になりました。

 

藤原のマンションまで来た時、メンバーの女の子の一人が突然

私、帰る

と言い出しました。

 

せっかく盛り上がっているのに…と不思議に思ったメンバーが理由を聞くと、このマンションには入りたくないと繰り返すばかり。

 

思い当る節があった藤原は女の子に「もしかして霊感ある?」と聞くと、「めちゃくちゃある」と女の子は答えました。

 

「じゃあさ、このマンション見てよ」

「絶対イヤ。このマンションには入りたくない」

 

無理やり女の子を連れていき、部屋の扉を開けると彼女はこう叫びました。

 

ほら居てる!

彼氏に振られて自殺した女の霊が、(藤原を)彼氏だと勘違いしてくっついてきてる!

 

藤原が住んでいた部屋は正方形になっており、部屋の一つの隅にテレビが置いてありました。

そのテレビの隙間に女の霊が立っているというのです。

 

なんでそんなところに立っているのか…

「一人暮らししている人が一番見る場所がテレビだから、その後ろに立っている」

女の霊は藤原にずっと見ていてほしいがためにテレビの後ろに立っていたのです。

テレビの後ろにラックを押しこみ、慌てて三角のスペースを潰したそうです。

 

ほどなくして引っ越すことを決めた藤原は、最後に管理人の元に挨拶に行きました。

 

「今までお世話になりました。

そういえばおばちゃん、俺の部屋にお化け居るって言われたんやけど」

 

すると管理人のおばちゃんはさして驚いた様子もなく、

「あんた知らんのかいな。このマンション、前に自殺した人がおるねん」

話によると、過去に女性がこのマンションの7階から飛び降り自殺をしたのだそうです。

 

藤原が住んでいたのは4階でした。

7階から飛び降りた女性は、藤原が住んでいた部屋のベランダに衝突し、命を落としたのだそうです。

 

事故物件住みます芸人 松原タニシ

松竹芸能所属のピン芸人・松原タニシ。

彼は事故物件に住むことを生業にしている芸人で、今まで3軒の事故物件に渡り住んでいます。

 

この生活の始まりは、北野誠の『心霊探偵団本部  おまえら行くな。』の企画から。

事故物件に住んで1日中カメラを回し、幽霊が映った、心霊現象が起こった、などの動きがあればギャラが発生するという企画でした。

 

1軒目の物件は、北野誠が探してきた「大阪で一番幽霊が出る噂の物件」。

カメラで部屋を撮影していると「オーブ」が日に日に増えていく様子が映り、最終的にはタオルのような長い何かが映っていたそうです。

 

その後、マンションの近くを歩いていると、車にぶつかる接触事故に遭ってしまいます。

幸い無傷だったものの、この部屋への引っ越しを手伝ってくれた3人の後輩芸人も全員が同じように接触事故に遭っています。

幸い全員無傷だったようですが。

これは霊からの警告だったのでしょうか。

 

2軒目は、息子が母親を殴打したあと、浴槽に沈めて殺す事件が起こった部屋でした。

2DKで家賃が2万6,000円。

そして敷金も礼金もないという破格の安さの物件です。

 

2部屋あったので、その時は後輩の芸人であるゆんぼだんぷ・カシューナッツと同居していました。

 

松原が住んでいたのは殺された母親の部屋

部屋の畳をめくったら血の痕と思しきシミが残っており、息の根を止められた浴室では、鏡が置いてあったであろう場所がセメントで塗り固められていたそうです。

 

入居したその日の夜から、異変が彼を襲います。

寝ていた時に友人から携帯に留守電が入り、メッセージを聞いてみるも、何だか変な雑音がして聞きづらい。

朝になって友人に連絡を入れてみると、「電話なんてかけてないよ」との返事。

 

似たようなことが何度も続いたそうです。

その雑音は「ゴボゴボ」と聞こえるような…

もしかすると息子が母親を湯船に突っ込んだ時の音だったのでしょうか。

さらに眠っている時に、女性の悲鳴がかすかに聞こえることもあったとか。

 

現在は3軒目の、ロフト付きの天井の高い、真っ白なおしゃれな部屋に住んでいます。

 

ここは恋人とケンカしたことがきっかけで、女性が首つり自殺をしたマンションの一室。

その現場となった玄関からは今でも不思議なラップ音がしょっちゅう聞こえてくるそうです。