招き猫を処分する方法 縁起物の置物って捨てにくいから手こずりますよね

招き猫 処分方法

開運グッズや縁起のいいものって捨てるのに困りませんか?

 

お守り、招き猫、ダルマ、七福神などなど・・・

 

来たる9月29日招き猫の日ということで

(来る(9)ふ(2)く(9)の語呂合わせ)

 

今回の記事では招き猫の捨て方について紹介します!





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招き猫を処分・交換するタイミング

招き猫 処分方法 猫
当ブログにお越しの方でしたら、開運やパワースポットについて並々ならぬ関心をお持ちだと思います。

そうした開運、例えばお守りや盛り塩には交換の時期というものがありますよね。

 

お守りならば神社やお寺でいただいてから、おおむね1年間が使用期限とされています。

盛り塩も、数日~数週間と期間に幅はあっても定期的に交換しますね。

 

それならば、商売繁盛など縁起物の招き猫。

この招き猫の置物はいつが交換のタイミングなのでしょうか?

お守りのように、毎年買い替えたりしなければならないのでしょうか?

 

答えはどうかというと・・・

招き猫は飾り物としての要素が強いので、毎年返納と購入を繰り返す必要はありません。

招き猫を販売しているところも、そのような取り扱いはしていないはずです。

引き続き、大切にされると良いと思います。

 

ですが、飾っている招き猫が割れてしまった、壊れてしまったという場合は速やかに交換しましょう。

落とすなどして割れてしまった招き猫や、

古くなり汚れてきてしまった招き猫は運気も弱まってきます。

 

招き猫はかなり力が強いものらしく、

汚れたまま飾っていたり、

人の目に触れていない場所に置いてあったりすると

運気が弱まるどころか悪い気を発してしまうことさえあると言います。

 

気をつけていても、招き猫などの縁起物が割れてしまうことはあります。

時間とともに古くなり、汚れてしまうのは仕方ありません。

 

「今までありがとう」と感謝の気持ちを伝えたうえで、

新しくきれいな招き猫を飾り、あらためて招福祈願をするようにしてください。

 

招き猫の処分方法

それでは招き猫の処分方法についてお話しします。

招き猫の処分には大きく2つの方法があります。

 

神社・お寺で供養してもらう

ゴミとして処分する

 

それでは詳しくお話ししてまいりましょう。

 

神社・お寺で供養してもらう

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招き猫を処分する方法で、一番よいとされているのが神社やお寺で供養してもらうことです。

 

招き猫も含め、縁起物や人形は人の気持ちが宿りやすいとされ、

そうした「気」や「念」の入った縁起物は年月とともに気が淀んでいくと言われています。

 

割れた招き猫が悪い気を発する、というのはこのためですね。

ですから神社やお寺でお焚き上げ供養をしてもらうのが最もよい方法であるようです。

 

神社やお寺にもよりますが、

年に1回まとめてお焚き上げを行うところもあれば、

その都度預かってくれるところもあります。

お焚き上げ供養を検討の際にご確認ください。

 

また、郵送で供養を受け付けしてくださるところもあります。

「人形供養 郵送」などでネット検索するとヒットするかと思います。

 

人形供養の場合だと招き猫のみならず、

雛人形

五月人形

鯉のぼり

博多人形

日本人形

羽子板

こけし

ぬいぐるみ

フィギュア

など、幅広く供養を受け付けてくださいます。

 
ぬいぐるみとフィギュアってところに時代を感じる
 

人形供養の料金は、もちろん神社やお寺にもよりますが、1体1000~3000円程度が相場のようです。

また郵送で依頼する人形供養の場合は、段ボール1箱あたりで料金を設定している場合もあります。

 

中にはお気持ちとして、具体的な金額を書いていない神社やお寺もあります。

文字通り「気持ち」がこもっていれば何円でも構わないのですが、

上記の相場を参考にして金額を決めていただければと思います。

 

ゴミとして処分する

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招き猫など縁起物の処分は、本来ならば神社やお寺で供養するのが一番よいのですが、

時間が取れないなどの事情があって難しいという方もいらっしゃるかと思います。

 

どうしても招き猫を神社やお寺にもって行けない場合、招き猫に塩をかけて清めてからゴミとして処分しましょう。

 

ゴミの区分や廃棄方法については、

招き猫の素材や大きさ、

そしてお住いの自治体の規定によって異なりますので確認をお願いいたします。

 

できればその時に「今までありがとう」と感謝して捨てると、

悪い気が残らず、福が回り回って新しい運気があなたの元にまたやってくるようになります。

 

招き猫ではありませんが、長く愛用していたサイフを先日買い換えました。

そのサイフを捨てる際は、粗塩を刷り込み半紙に包み、

「今までありがとう」と念を込めた上で一般ゴミとして廃棄しました。

 

招き猫に限らず、縁起物や気持ちのこもったものにも有効な処分方法として使っています。

 

おわりに

縁起物である招き猫を処分する方法として、

神社・お寺で供養してもらう

ゴミとして処分する

これらの方法をお伝えしました。

 

いずれの方法にしても、念がこもったものは粗末に扱わないことが大切です。

たくさんの思い出や愛着がある物は、、後悔することなく気持ちよくお別れしてあげたいものですね。

 

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。