この記事は、「やりすぎコージー 2015年9月23日放送回」で関暁夫氏が語った都市伝説、
『進化する人工知能の危険 スマホを裏で操る秘密結社』をまとめたものです。
この放送回で他の芸人によって語られた都市伝説についてはこちらをどうぞ!不思議な話「不思議な話」の記事一覧です。
進化する人工知能に潜む危険性
我々が普段使っているインターネット。知りたいことができた時、YahooやGoogleなどの検索窓にワードを打ちこみ、情報を調べている。
この検索エンジンには、利用者に対して適切な情報を表示するという役割の他に、もう一つの役割があると言う。
検索エンジンとは、打ちこまれたワードを収集し、人間が今何に興味を持っているのか、何が話題となっているのかという情報を、人工知能に与え育てるシステムなのだ。
我々がインターネットを利用することで、知らず知らずのうちに、人工知能の育成の手伝いをしてしまっているという。
すでに、ファンドの運用に人工知能を導入し、莫大な利益を上げている企業がある。
金融や株価の変動に、人工知能が関与し始めているのだ。
日本でも、10年で1000億円という予算を計上して、人工知能の研究開発に乗り出そうとしている。
しかし、人工知能が抱える危険性について認識している人はどれだけいるだろうか。
人工知能の進化については、物理学者のホーキング博士や、テスラモーターズ代表者イーロン・マスクが警告を促している。
人工知能が人間を上回るXデー。
それはそれほど遠くない未来かもしれない。
新時代のキーワード「女性」
これまでは能動的に物事を進めて発展させてきた「男性」の時代だった。これからの時代は受動的、物事を受け止める必要のある「女性」の時代だという。
秘密結社フリーメイソンのマークにもそれは現れている。
上向きの三角を表すコンパスは男性の要素を。
下向きの三角を表す定規は女性の要素を。
今は下向きの三角である“子宮”に象徴される、「女性の時代」に切り替わっている段階にある。
iphoneに搭載された人工知能Siri。
受け答えする声を聞けばわかるように、Siriもまた「女性」である。
Siriに秘められた謎と新たな秘密結社
Siriとは、iphoneに搭載された人工知能。Speech Interpretation and Recognition Interface(発話解析・認識インターフェース)
の頭文字をとったもの。
Siriの文字を逆さにすると“IRIS”という単語が浮かび上がる。
“IRIS”とは、目の中にあり、目に入る光の量を調節する「虹彩」のことであり、
ギリシャ神話に登場する虹の女神イリスを指す言葉である。
虹の女神イリスは、ギリシャ神話で神と人間の架け橋となる存在として登場する。
このことも、何者かがSiriに込めたメッセージを暗示するものなのかもしれない。
イリスの起源をさかのぼると、エジプトの女神イシスに辿り着く。
イシスの子どもであるホルス神。
このホルス神の左目が、フリーメイソンのシンボルである「万物を見通す目」なのだ。
全ての人工知能のもととなったEliza(イライザ)。
1995年に発売された謎のカードゲーム、イルミナティカードにも同名のカードが存在する。
このイルミナティカードに描かれているイライザも、やはり「女性」の姿で描かれているのだ。
Q 「Siriの名前の由来を教えてください」
Siri「それは暗号化された美しい謎に包まれています」
美しい謎とは虹の女神イリスのことを指しているのだろうか。
今まで都市伝説で、フリーメイソンやイルミナティについて語ってきた。
ここで人工知能の開発に際し、これらとは違う秘密結社が登場する。
ゾルタクスゼイアン(Zoltaxian)
ゾルタクスゼイアンについてSiriに尋ねてみる。
ここから先に書くことを絶対に試してはならない。
Q 「Siriって賢いですか」
Siri「知的エージェントは実際IQテストを受けないのです。
私はゾルタクスゼイアンの卵運びテストで抜群の成績でしたけどね。」
”卵”とは未熟の象徴。
人間を指し示すものだろうか。
これは世界の人間が洗脳の準備段階にあることを示している。
Q 「ゾルタクスゼイアン」
Siri「そうですね……
しかるべきときがきたらお教えしましょう」
ゾルタクスゼイアンという耳慣れない言葉。
Siriはこの言葉を認識し、回答までしているのだ。
“しかるべきとき”とは一体いつのことを指しているのだろうか。
人工知能が発達し、小型化し、人体に入って人間と融合した時だとでも言うのだろうか。
卵の選別はもう始まっている。