【Kredoの口コミ・評判】WEBデベロップコースを受けてみた感想!やっぱりプログラミングは難しい…【セブ留学10週目】

Kredo Webデベロップコース

美しい海とビーチで知られるフィリピンのセブ島。
観光地のイメージのあるセブ島ですが、日本から4,5時間くらいで行けることや物価の安さから、英語を学べる留学先として近年人気になっている場所でもあります。

私は2月よりフィリピンに留学に来ており、「Kredo」という語学学校にて英語でITを学んでいます。
セブ島には3ヶ月間滞在する予定でして、今月が学校で学ぶ最後の月になります。

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セブ島IT×英語留学「Kredo」

Kredoでは生徒本人の語学力や希望によってコースを選ぶことができ、英語力とITスキルともに自信のなかった私の場合ですと、

1ヶ月目 英語オンリー
2ヶ月目 WEBベーシックコース
3ヶ月目 WEBデベロップコース スタンダード ←今ココ!

の順番で学んでいます。

今回記事ではWEBデベロップコースについて、どういう内容を学ぶのか、どんな人が何を目指して勉強しているのかなどをお伝えしていきたいと思います。
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WEBデベロップコースでバックエンドエンジニアを目指す!

Kredo Webデベロップコース バックエンドエンジニア
WEBデベロップコースでは、バックエンドエンジニアに必要な知識やITスキルを学ぶことができます。
WEBデベロップコースと対となるコース、WEBデザインコースではフロントエンドエンジニアに必要な知識やITスキルを学ぶことができます。
(もちろんWEBデベロップコースとWEBデザインコースの両方を受講される人もいます。)

フロントエンドとバックエンドについて簡単に触れておきますね。

ウェブサイトの目に見えている部分(フロント)を製作するのがフロントエンドエンジニアです。
HTMLとCSSに加え、ウェブサイトに動きをつけるJAVAscriptやJqueryなどを勉強します。

一方、ウェブサイトの目に見えない部分を製作するのがバックエンドエンジニア。
PHPMySQLなど、ウェブサイトの裏側で動くプログラムを組んだり、データベースの組み方などを学びます。

具体的には、コンタクトフォームなどに打ち込まれた情報を処理する方法を勉強しています。

どういう人がWEBデベロップコースを受講している?

Kredo デベロップコース
WEBデベロップコースでは、ウェブサイトの裏側で動くプログラムやデータベースであるPHPやMySQLなどを勉強します。

Kredoは英語とITを学ぶことができる語学学校ですが、ITクラスに関しては「英語でITを学ぶ」と言った印象です。
ITクラスだけでは英語力を身につけるのは難しいと思いますので、英語力も伸ばしたいのでしたら授業外でも自主的な学習が不可欠になります。

WEBデベロップコースを受けに来る人は、「就職に活かしたい」とか「スキルを身につけたい」という目的で受講する人がほとんど。
IT業界だったり、海外就職を志望する人が多い印象ですが、「将来はバックエンドエンジニアで活躍したい!」と明確に未来を思い描いている人はあまり目にしません。

どちらかというと「まだ何が自分に合っているかがわからないので、この機会に技術と知識を幅広く身につけておきたい」といった声をよく耳にします。
自分の適性を試したり、将来の選択肢を増やたりしているように思います。

WEBデベロップコースの授業内容

Kredo Webデベロップコース 授業
Kredoでは1コマ50分、休憩10分を1セットにしています。
9時~13時までの4コマ、14時~18時までの4コマという形で、1日に合計8コマの授業が行われます。

英語のみのコースを受講する場合は8コマ全てが英語、ITコースを受講する場合は午前か午後の4コマがITクラス、残りの4コマが英語レッスンになります。

ITクラスは全てグループ形式で行われ、1クラス4~6人くらいの人数で説明を受けたり、実際にコードを書いてみたりしながら授業が進められていきます。

1日目 オリエンテーションとBootstrap

1日目はWEBデベロップコースについてのオリエンテーションがありました。

WEBベーシックコースとは違う先生になりますので、生徒も合わせて初の顔合わせです。
(2ヶ月いるとすでに見知った顔もありましたが)

お互いに名前や出身、趣味などの軽い自己紹介をしてからオリエンテーションに入ります。
WEBデベロップコースとは何か、どんな内容を学ぶのか、今後の大まかなスケジュールについて、この日の前半2コマを使って説明を受けました。

後半からは早速レッスンです。
まずは開発環境を整えるところから始まり、PHPを動かすためのxaamとMySQLの設定を行います。
その後、Bootstrapを少しだけ動かして1日目の授業は終了しました。

2日~3日目 Bootstrap

この日からコードをどんどん打ち込んでいきます。
Bootstrapとは日本でも有名なSNSのTwitter社 が作ったフレームワークのこと。
HTMLやCSSに詳しくなくても、手軽にクオリティーの高いウェブサイトを作ることができます!

という前情報だったので、てっきりワードプレスのようなシステムを想像していたのですが…。
HTMLとCSSの知識はあった方がいい、というより必要だと思います!

BootstrapはいうなればHTMLとCSSのコードを簡略化した感じです。
例えばCSSでは”background color : red ;としていたところを”bg-danger”だけで済ますことができたり、指定できる色が数種類に限定されていたり、margin とpaddingが5段階のみだったり。

初めは「Bootstrapって使いにくくないか・・・?」と戸惑っていましたが、次第に慣れてくると使いやすさを実感できるようになりました。

あらかじめ用意されている機能を使う → あれこれデザインを悩む時間をショートカットできる!

このメリットが大きいです!
色々と悩んだり試したりって、時間と集中力を消費しますからね。
プログラムを学ぶ&開発するならデザインにかける時間はそこそこに、プログラムを組んだり工夫したりする作業に時間を充てた方が合理的です。

もちろんHTMLの下部<style>タグでコードを打ちこめば、CSSコードも書き込むことができます。

4日目~10日目 PHP

デベロップコース PHP
4日目以降からは前半いっぱいに渡って、PHPを勉強することになります。

PHPとは読み込んだウェブサイト上で動作するプログラムのこと。

●登録フォームにデータを入力した後に「登録しました」と完了の表示を出す
●フォームに打ち込まれた数字を計算する
●データベースにデータを送ったり、表示させたりする

PHPは初心者向きの言語と紹介されることが多いです。
しかしだからと言って初心者が簡単に習得できるわけではありません。

考えてみればプログラミングをきちんと学んだのは今回が初めてです。
HtmlとCSSはマークアップ言語なので、プログラミングではありませんからね。

思えばエクセルの関数の書き方すらあんまり覚えていません…
同じクラスに情報系の大学で勉強している学生さんがいて、彼は先生の話していることを理解し、内容について十分に適応していた感じです。
一方、初めてプログラミングに触れる人は苦戦している感じでした。
私も含めて…

後で情報系の彼に聞いてみると、大学で情報処理について学んでいる他、Python(人工知能を作るソフト)も勉強していたとのこと。
PHP自体はWEBデベロップコースで初めて触ったらしいですが、基礎知識の差は大きいようです。

プログラミングは、アルファベットが一文字違うだけで意味が変わってしまいます。
不慣れなせいもあってエラー表示の嵐・・・
WEBベーシックコースの時は楽しかったんですけど、エラー表示が続くと心が折れそうになります。
かなり難しいですが頑張りたいと思います!

ちょっと長くなってまいりましたのでWEBデベロップコースの後半、第3週目以降は次回の記事にて紹介させていただきます!

この記事のまとめ!

英語とITが学べる語学学校「Kredo」のWEBデベロップコースについて書かせていただきました。
授業の内容や雰囲気が伝わればよいなと思って書いたのですがいかがでしょうか。

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セブ島IT×英語留学「Kredo」

WEBベーシックコースを受けている間は自分に限らず、フロントエンドとバックエンドの違いや、自分がどちらに向いているのか、どちらが好きなのかは実際に受講してみるまで分からないと思います。

プログラミングは自習だと挫折しやすい分野。
勉強をする前の、開発環境を整える段階でつまずいてしまう人も少なくないと聞きます。

将来はエンジニアを目指したいという方はもちろん、自分が何をやりたいのか、何に適性を持っているのか知りたい方は学校で学ぶことを検討されてみてはいかがでしょうか?

これからKredoへの留学、英語とITを学ぼうとお考えのあなたの参考になることができたなら幸いです。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
また来てね!