起業家・ベンチャー・副業など新しいビジネスを始めるのに向いている手相5つ!手相占いであなたの適職を見つける方法

手相 適職 起業

手相からは能力や特性を読み解くことができます。
仕事で成功するためには、あなたの適性に合った仕事を選ぶことが大切。
あなたの考え方や資質を知ることで、向いている仕事を知ることができるのです。

今回紹介したいのは起業家に向いている人の手相についてです。
ここでいう起業とは副業も含め「新しいビジネスを始める」ことを指しています。

終身雇用制度はもはや崩壊し、会社に雇われる身では安心できない時代がやってきました。
会社に依存する生き方ではなく、自分自身でお金を稼ぐ力を身につけることの必要性は誰しも感じていることかと思います。

今回は新しいビジネスを始めるのに求められる資質や能力から、起業家に向いている手相についてまとめてみました。

近い将来、事業を興したいとお考えの方、副業やフリーランスでお金を稼ぎたいと思っている方の参考になれば幸いです!



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起業家に求められる資質・能力とは

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会社で仕事ができる人=起業して成功できる人
…とは私は考えていません。
むしろ自分のことを「社会不適合者なんで自分で会社作るしかなかった」という経営者の方を何人も見ています。

何が言いたいかというと、今までの経験や職歴から、「自分は能力がないから」「そんなに優秀じゃないから」という理由で諦めないでいただきたいのです。

新しく事業を始めるのに必要な資質や能力は何でしょうか?
たくさんの資金、今までにない新しいアイデア、数字や経営の知識、商品やサービスに対する熱意…
確かにどれも大切だと思いますが、が考える起業に必要な資質は「長い間継続してコツコツ積上げていける能力」だと思います。

知り合いの起業家の方は、朝から晩までずっと仕事をしています。
食事をとる時間も不定期ですが、食事中でさえ資料に目を通したり、集客やセールスに関する電子書籍を読んだりしています。

「気軽に手軽に高収入♪」みたいな、巷によく見かける怪しげな文句とはまるで正反対。
自分の時間と労力をつぎ込むのが起業家なのです。

●独特な魅力と個性で他人を引き付け、自分の能力を信じて突き進むことができる
●仕事運が良く金銭面でも安定したビジネスを続けることができる
●夢や希望に対して挑戦する向上心を持っている
●集団に依存するのではなく独立心が強い
●ゼロから新しい事業を創り出す努力と根性がある

このような資質と能力から起業家に向いている手相について紹介したいと思います!

手相は右手と左手のどちらを見る?

手相 適職 向いている仕事 両手
手相は右手と左手のどちらを見て占えばいいのでしょうか。
これは流派や占い師によって考え方が違っています。
利き手の手相を見たり、男性か女性かで見る手が違ったり、年齢で区分したり、手を組んで下になった方を見たり…

ですがどの流派であっても、両手の手相をしっかりと見て占うという点は共通しています。

左手は先天的な運勢、あなたが生まれながらにして持っている運勢を表していると言われています。
右手は後天的な運勢、あなたの行動や考え方によって変化した結果が表れていると言われています。

あなたが事業を興すのに向いているのを知りたいのでしたら、変わらない気質や性質を表す左手を見て判断します。
あなたがすでに会社を持っていて、将来がどうなるのか、今後の展望について知りたいのでしたら、変化を表す右手を見て判断します。

ですが手相を見る時は片手だけではなく、両手を見て総合的に判断するようにしてみてください!

新しいビジネスを始める起業家に向いている手相

天下を取るか大失敗か…波瀾万丈な「ますかけ線」

手相 適職 起業 ますかけ線
ますかけ線とは、頭脳線と感情線が一本になっており、生命線を起点にして手のひらいっぱいにまっすぐ横に伸びる線のことです。
「て」の文字のように線が二本しかない特殊な手相のことをいいます。
(完全な一本ではなく、頭脳線か感情線の一部が出ている場合は「変形ますかけ」と呼ばれます)

徳川家康公の手にもあった天下取りの手相」とも言われ、歴史上の人物、有名な会社経営者、タレントやアーティストにますかけ線を持つ人が多いとされています。
ますかけ線が両手にあるのは、とても珍しく滅多に見かけません。
私も両手ますかけは過去に2人見かけただけで、珍しさのあまり写真を撮らせてもらったくらいです。

ますかけ線は強運の持ち主。
独特な魅力と個性は人をひきつける力があり、掴んだ運を決して離しません。
頑固で融通が利かない人が多いと言われているのですが、自分の能力を信じて己が道を突き進むことができるのです。

誰かの下にいるよりも、集団の上に立って力を発揮します。
大企業や大組織に埋もれてしまうより、小さな集団でトップに立ったり起業すること成功をおさめるでしょう。

運は強いのですが浮き沈みが激しく、運勢は0か100かという極端さ。
大成功したかと思えば次には大失敗したりするという、まさに波瀾万丈の人生です。
しかし沈んでしあってもタダでは起きない力強さや底力があり、大胆な行動力と粘り強さがあるので、自分の力でガンガン道を切り開いていけます。

試練の多い道を選んだほうが運気がよく発揮されると言われているので、決断を下すときには「より厳しい道」を選択してください。

経営者に必須の運命線、太陽線、財運線

手相 適職 起業 覇王線
ビジネスで成功をおさめたいならなら必須の線が運命線、太陽線、財運線の3線です。
これらの線がくっきりと出ていれば、仕事運が良く金銭面でも安定したビジネスを続けることができるでしょう。

運命線とは手のひらを縦に伸びる線で、仕事運を見ることができます。
中指の下まで続く、長くてハッキリした一本の線が伸びていれば、成功するまでコツコツ努力することができるでしょう。
対して運命線が切れ切れになっていると飽き性…悪く言えば長く続けることができない「挫折癖」があるかもしれません。

財運線については、後ほど紹介する起業線にて詳しく説明します。

この3線の中でとりわけ重要なのが太陽線です。
太陽線とは薬指の下にあるふくらみに昇る縦の線のこと。

持って生まれた才能やキャラクターで人気を手にし、人を惹きつける色気というか華というか、本人が望まずとも周りに助けてもらえる運を持っています。
太陽のような輝きを放ち、俳優やモデル、政治家、水商売といった、多くの人からの支持を集めてカリスマ的な存在となります。

努力で人気者になるというよりは天性の才能。
太陽線の長さや濃さは、そのまま金運の強さに直結しています。

中でも最強と言われるのが運命線、金運線、財運線が交わっている「覇王線」。
億万長者の相と言われるほど強い金運を示す手相で、経営の神様と呼ばれた松下幸之助さんの手のひらにあったとされています。

とことんお金に愛され、桁外れな稼ぎを生み出す才能を持っています。
覇王線があるのでしたら独立や起業に迷うことはありません。
年齢や性別に関係なく、しっかりと仕事を形にすれば必ず結果を出すことができます。

太陽線も覇王線も、手相を活かすためには人と関わり頼れるパートナーを見つけることが必要です。
決して部屋の中で一人になって閉じこもっていてはいけません。
強い意志と信念を貫くためには力になってくれる誰かの助けが必要なのです。

生命線からベンチャー線がある手相は新しいことを始めよう!

手相 適職 起業 ベンチャー線
ベンチャー線とは生命線から縦に向かって、頭脳線を突き抜けるように出ている線のことを言います。

別名「上昇線」「向上線」とも言われ、何かやってみたいこと、挑戦したいことがある人に現れる線です。
しかし自信のなさからそうした気持ちにフタをしてしまっている人も多く、自分の夢や希望に気づかない人もしばしば。

この線を持つ人は新しいことを始めると運気が開けてくる傾向があります。
起業や独立、副業などに興味がある場合は今がチャンスです!

特にベンチャー線がはっきり長い線だったり、何本もあったりする場合は起業しても上手くいく可能性があります。
本人が努力するほどハッキリした線になってきますので、あなたの夢にどれだけ近づいたのかの基準にするとよいでしょう。

起業線がある人は自分の力で稼ぐ独立心が強い!

手相 適職 起業家 起業線
起業線とは生命線から頭脳線を突き抜けて水星丘(小指下のふくらみ)に向かって伸びる線を言います。
水星丘商才やコミュニケーションスキルを表し、ここに向かって線が伸びている人は、起業して成功する運を持っています。

起業線は財運線の一種で、財運線自体はだいたい誰にでもあります。
線の出方は人によって様々で、生命線から第2火星丘(感情線の起点下のふくらみ)で終わる線だと健康線となり意味が変わります。

起業線の持ち主は独立心が強く打たれ強いので、ビジネスでは統括・実務・自己管理能力を発揮します。
商才のある人に見られる線で、サラリーマンよりも資格を必要とする専門性の高い仕事自営業、歩合制の仕事などに向いています。

また、起業線を持つ人は言語能力に優れており、芸術家やアーティストといった表現する人に出ていることも多いです。
あなたの努力次第で、線の長さや濃さが変わっていく線です。

ゼロからお金持ちに成り上がれる「千金紋」

手相 適職 起業家 千金紋
千金紋とは、生命線の起点から土星丘(中指の下のふくらみ)に向かってカーブして伸びる線です。
成り上がり線とか富豪線とも呼ばれ、貧者から富豪になるとされるとても珍しい線です。
しっかり一本線になっているのが条件で、よく見ないと分からないくらい薄い線や切れ切れになっている線は千金紋ではありません。

千金紋に似ている線に火星環があり、生命線より下第一火星丘から出発しているという特徴があります。
千金紋も火星環もどちらも土星丘に向かう運命線の一種。

千金紋は貧乏からお金持ちになるという強運を示す線です。
ですが生まれつき金運があるとか、何もしなくとも財を成すのではなく、血のにじむような相当な努力と野心、不屈の精神によって成り上がって財を築くイメージ。
ゼロから新しい事業を創り出す根性があります。

千金紋を持つ人はハングリー精神が必要な仕事全般に向いています。
中でも新たなビジネスを生み出す起業家に最適の手相といえるでしょう。
中国でアリババを創業した大富豪ジャック・マーさんも千金紋があると言われています。

起業した全ての人がすぐに成功できるわけではありません。
軌道に乗ったように思えても、予期せぬ事態や景気に左右されて業績が落ちることもあります。

千金紋をお持ちなら、あなたの努力の方向性は間違ってません。
今の努力を地道に進め、辛くても決して諦めずにあなたの道を歩んでください。
一代で巨万の富を手にするのも夢ではありませんよ!

この記事のまとめ!

起業家など新しいビジネスを始めるのに向いている5つの手相を紹介してまいりました。

ガッカリしないでいただきたいのですが、今回紹介した線がないからといって起業家に向いていなかったり、独立しない方がいいというわけではありません。

私個人としては、ブラック企業に入ってしまったり派遣先の社員からパワハラを受けたりした経験から、企業への不信感が強いです。
月に数千円からでも、会社以外から収入を得る手段を持つことはとても大切だと思っています。

とは言ってもいきなり起業することもリスク。
私の実家はかつて自営業をしていたのですが、不景気の波に翻弄され、あまり裕福ではない子供時代を過ごしました。
難しく考える過ぎる必要はありませんが「簡単に稼げるハズ!」と安易に始めてしまうのも考えものと思っています。

重要なのは手相からあなたの資質や特性を知ること。
そして「何で」「どうして」起業をしてみたいとのかというあなたの気持ちです。

一人で始めるのが不安なのであれば、フランチャイズやのれん分けを考えてみたり、メンターやパートナーを探してみたり。
ブログでアフィリエイトを始めてみたり、ヤフオクやメルカリで不用品や商品を仕入れて売ってみるのもよいでしょう。

まずは小資本・小規模で始めてみることをオススメします。
初めはこれらの線が無かったとしても、環境を変えたり起業家の思考をしているうちに線が現れることもあります。

手相占いはあくまで一つの参考として利用してください。
手相を見ることであなた自身に気づき、あなたの運勢と人生を良くするお手伝いができたのなら幸いです。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
また来てね!