【Kredoの口コミ・評判】フィリピン留学の持ち物リストまとめ!荷物は必要かよりも現地で入手可能かで考えた方がいいです【セブ留学6週目】

フィリピン留学 持ち物リスト

海外への留学を間近に控え、出国日が近づいてくると色々な準備をしなければなりません。
英語の事前学習やパスポートの申請、航空券の取得・・・
私の場合も不安や悩みは日に日に強くなっていました。

その中でも特に悩んだのが「留学に何を持っていくのか」です。

語学学校からも持ち物リストの案内はあると思いますが、最大公約数的な書き方なのでやや具体性に欠けます。
だからと言って「これも使いそう」「あれも必要そう」と荷物を詰め込めこんでいけば、大変な量になってしまう・・・

人によって要るものと要らないものは違ってきますし、長期間の留学ともなると「無いと困るもの」がもたらす影響は深刻です。

私は現在フィリピンのセブ島にあるKredoという語学学校で、英語とITについて勉強しており、留学に来てからそろそろ2ヶ月が経とうとしています。
私が持ち物について感じたことは「荷物は必要かどうかよりも、現地で入手可能かどうかで考えた方がいい」ということ。

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セブ島IT×英語留学「Kredo」

自分なりにフィリピン留学をするときの判断基準や持ち物リストをまとめてみました。
一つの体験談として、これからフィリピン留学に行こうと考えているあなたのお役に立てれば幸いです!
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荷物は必要かよりも現地で入手可能かで考えた方がいい

フィリピン留学 持ち物リスト
持ち物については出国日直前までかなり悩みました。
留学体験者の方のブログ記事などもかなり読み込みましたが、人によって言っていることが違ったりして困りってしまいます。
年齢・性別・持病の有無・趣味嗜好などは人によって違っていますから、要るものと要らないものが違ってしまうのは当然ですよね。

フィリピンのセブ島に留学に来てそろそろ2ヶ月。
セブ島で暮らしてみて感じたのは「思っていたよりも現地で物が揃うこと」でした。

来る前にはシャンプーとか歯磨き粉とか、服や下着などどれくらい持っていけばいいのか随分悩みました。
ですが考えてみれば、現地の人はフィリピンで生活に必要なものを買い、それで生活しているわけです。

●フィリピンで手に入るものであればその都度買い足していけばいい
●フィリピンでは手に入らない、入れにくいものを優先して荷物に加えていく

この考え方なら荷物まとめも少しは気が楽になるように思います。
パスポートとか現金のような絶対に必要なものでない限り、無いなら無いで意外に結構何とかなるものです。

それではフィリピンでも入手可能かそうでないかを基準に、留学に持っていくものについてお話ししていきたいと思います!

問答無用で必ず持っていくべきもの

フィリピン留学 持ち物リスト パスポート
まずは問答無用でフィリピンの留学に必ず持っていくものです。

●パスポートとパスポートコピー
●航空券
●海外旅行保険
●クレジットカード(VISAまたはMaster Card推奨)
●現金(日本円、フィリピン・ペソ)
●スマートフォン(SIMフリー推奨)
●常用薬
●眼鏡・コンタクトレンズ

説明もいらないくらい重要な持ち物ですね。

日本円をどれくらい持っていけばいいかについてだけ少しだけ補足しておきます。

留学に持っていくお金、つまりは滞在期間中の生活費ですね。
これも当然人によって違ってくると思います。
語学学校の寮に食事がついてくる、または自炊する人は費用を抑えられるでしょうし、休日は積極的にツアーや観光などに行く予定の人は当然高くなってしまうでしょう。

これはあくまで私の肌感覚ですが、普通に食事をしたり、時々遊びに行くくらいなら月当たり5万円くらいで足りるかと思います。
月5万円×滞在月数、それにプラス5万円ほど持っていけば多少の出費があっても安心して過ごせるでしょう。

日本から持って行った方が良いもの

フィリピン留学 持ち物リスト パソコン
次に日本から持って行った方が良いもののリストです。
フィリピンでは入手ができないor難しい、品質が日本と比べると悪いものを中心にまとめてあります。
普段からあまり使わないな~と思うものであれば、省いていただいて大丈夫です!

●パソコン
●電子辞書(スマホアプリでも代用可能)
●モバイルバッテリー
筆記用具
●usbメモリ
●髭剃り
日本語の英語参考書
レターセット・便箋
●タオル(バスタオル、フェイスタオル)
常備薬
●ヘアブラシ
●マスク
●女性の場合は生理用品

フィリピン留学 持ち物リスト 100円ショップ
加えて、日本なら100円ショップで揃えられるものも挙げておきます。

●携帯ティッシュ
●ウェットティッシュ
●洗濯バサミ
●S字フック
室内スリッパ
爪切り
●ピンセット
●耳栓
●耳かき
●手鏡

では補足で説明を入れていきます!

筆記用具はシャーペンや消しゴム、ボールペンなど普段使われているものをお持ちいただければと思います。
問題はノートです。
意外にもCAMPUSのようなノートはフィリピンではなかなか売っていません。

フィリピンにも日本のダイソーがあるのですが、品揃えやラインナップが日本のものとはかなり違っています。
日用品や食品などが多く、文房具などはとても少ない。
扱っているノートも小学生が使うような連絡帳や自由帳みたいなノートしか置いてありません。
値段も88ペソ(およそ200円)と日本のおよそ倍の価格。

日本なら100円で、しかも豊富なラインナップから選べますので、日本にいるうちに買い揃えてもらえばと思います。
特に室内スリッパ爪切りは見落としがちなアイテムなので、忘れずにお持ちください!

次に英語の参考書ですね。
たくさん持っていくと重たくなりますから厳選する必要がありますが、フィリピンで日本語の参考書は買うことができません。
それに参考書ってKindleで買えるような電子書籍化されているものがほとんどないのです。
後から買い足そうとしても留学先では買うことができないことだけは覚えておいてください。
文法や英単語についての参考書を3~5冊くらい持っていけばよいと思います。

レターセットについては困っている留学生を時々見かけました。
お世話になった先生に手紙を送りたい、誕生日メッセージを渡したいと思った時・・・ちょうどいい感じのレターセットってフィリピンでは売っていないのです。
何通分かだけでもいいので持っていくと重宝します。

持病の薬とは違うという意味で、常備薬はこちらの項目に入れておきました。
ドラッグストア自体はフィリピンの至るところで目にしますが、外国の薬だと効き目の程度や副作用はかなり気になりますね。

私の場合は風邪薬と葛根湯、正露丸やビオフェルミン等の整腸剤、頭痛薬、 絆創膏、Vicks、ムヒなどを買って持っていきました。
荷物のパッキングの際は外箱から薬を出し、説明書だけ持っていくようにするとかさばらずに済みますよ!

フィリピンでも調達可能なもの

フィリピン留学 持ち物リスト シャンプーリンス
シャンプーや石鹸、衣料品などはフィリピンでも購入が可能です。
服などはフィリピンの方が安いので、現地で何着か買って留学期間中はそれで過ごし、帰る時に捨ててしまうという方法も有効だと思います。

タンブラー
●シャンプー・リンス・コンディショナー
●石鹸・ボディーソープ
●歯ブラシ、歯磨き粉
●トイレットペーパー
●スマホの防水ケース
●化粧水・ニベア
●コットンパフ

タンブラーはフィリピンでの留学期間中は必須ですね。
日本のように水道の水を飲むことができませんので、飲料水はペットボトルかウォーターサーバーからの水を飲むことになります。
その時に蓋のできるタンブラーは便利なのです。
フィリピンだと少し探す必要がありますが、スーパーやショッピングモールで買うことができます。

シャンプーやリンス、コンディショナーについては、髪質やこだわりがあると思うので、人によっては日本から持って行くという方もいるでしょう。
ダイソーには小分けにできるプラスチックの容器がありますので、入れ替えて持っていけば持ち物を少しだけ減らすことができます!

フィリピン留学 持ち物リスト 服
服については1週間で着る分を持っていき、足りない分を現地で買い足しました。
具体的にはこんな感じです。

●Tシャツ    ×5(さらに現地で2着追加)
●カーディガン ×1
●パーカー   ×1
●ジーンズ   ×2
●寝間着(ジャージ×1、短パン×2)
●下着     ×5
●靴下     ×3
●靴      ×1(さらに現地でビーチサンダル追加)
●水着     ×1


もともと古かったり、洗濯をミスって色移りしてしまったものもあるので、帰国する直前で半分ほど捨てて帰るつもりでいます。

持っていくと便利なもの

フィリピン留学 持ち物リスト カップラーメン
要るか要らないかが人によって異なる、議論の分かれるポイントだと思います。
個人的には役に立つシーンもありましたが、無くてもめちゃめちゃ困るほどでもない…重要度は人によると思います。
スーツケースに余裕があれば持っていくくらいでいいように思います。

●トートバッグ・ショルダーバッグ
●インスタントコーヒー
●日本食(ふりかけ、インスタントラーメン)
●折り畳み傘
●扇子

ちなみに日本やふりかけやインスタントラーメンはフィリピンのスーパーマーケットでも買うことができます。
どこでも売っているわけではありませんし割高ではありますが、絶対に手に入らないというわけでもありません。

個人的に持っていけばよかったと思うのは羊羹ですかね。
ケーキとかワッフルとかタピオカミルクティーとか、甘いもの好きの人でも満足できるスイーツはフィリピンにもいくつかあるのですが、あんこ系のお菓子だけはどこを探しても置いてないんですよ。
近くのショッピングモールで売っている回転焼きも中身はチョコレートだったし。
あ、こんなこと書いたらあんこ食べたくなってきた・・・

この記事のまとめ!

留学に行く前にこんな情報を知りたかったなと思うことを織り交ぜながら、私の考えるフィリピン留学への持ち物リストを紹介していきました。

同じ物であっても人によって重要度は変わると思うので、絶対必要なもの、フィリピンでは手に入らないものから優先してパッキングを進めていただけたらと思います。
これからフィリピン留学に行こうと考えているあなたのお役に立てれば幸いです!

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
また来てね!