【アニメ都市伝説】ワンピース都市伝説 その2

麦わら 海賊旗

ワンピースにまつわる都市伝説についてまとめています。

 

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ゾロの左目のキズ

麦わらの一味はシャボンディ諸島で一旦バラバラになり、各々が修業を経て2年後に再会することになる。

 

再会した時、麦わらの一味の面々には見た目やファッションに変化が見られる。

そして、再登場したゾロは左目にキズが負っており、見開かれることは今の時点ではない。

 

ゾロの左目のキズについては本編でも触れられておらず、さまざまな憶測を呼んでいるのだ。

 

修行中にミホークにつけられた

バーソロミューくまによって、ゾロとペローナが飛ばされた先のシッケアール王国で、ゾロはミホークに会う。

 

ドン・クリーク戦で一戦交えた二人。

しかしその時のゾロの力はミホークに遠く及ばなかった。

 

刀を折られ、瀕死の重傷を負いながらも、“強き者”としてゾロの名前はミホークに深く刻まれることになる。

 

世界一の大剣豪という野望のために、ミホークは越えなければならない高い壁。

冒険と戦闘を通じて剣技を磨いてきたゾロであったが、シャボンディ諸島での敗走もあり、剣を教えてほしいとミホークに師事することになります。

 

左目のキズはミホークとの修行の時につけられたというのだ。

 

キズは自らあえてつけた

ゾロは修行に際し、

 

さらに強くなるため

己の覚悟を高めるため

 

自分の意思でキズをつけたという説。

 

キズをつけて片目を見えなくすることで神経を研ぎ澄ませ、感覚を鋭くしているのではないか。

 

左目のキズはゾロの覚悟の表れであり、麦わらの一味もそのことに気付いている。

だから誰もキズについては触れないのだ。

 

スネークアイズ

キズのついている左目も開けることはできるけれど、あえて閉じているという説。

 

上記のように感覚を鋭くするためかもしれないし、

開眼したときに押えていた真の力を発揮する

という展開があるのかもしれない。

 

その“真の力”について

「覇王の覇気を発動するのではないか?」

という推測がなされているが、こんな話がある。

 

ゾロの誕生日は11月11日となっており、その理由は“ゾロ目”から。

このゾロ目だが、“1”のゾロ目だけ英語の呼び方が違う事をご存知だろうか。

 

1のゾロ目は英語で“SNAKE EYES”

「蛇の目」というのだ。

 

ゾロに剣の稽古をつけてくれたのは“鷹の目”のミホーク。

そのミホークの能力もまだ謎のままである。

 

「鷹の目」と「蛇の目」

隠された真の力があるなら、ミホークの能力とともに、ゾロに秘められた力も今後の展開で明らかにされるかもしれない。

 

ゾロの最期

ゾロは最終的に片腕を失う

ゾロに関する都市伝説で、ゾロは最終的に片腕を失うことになる、という話がある。

 

この都市伝説は時代劇で有名な丹下左膳がその根拠となっている。

尾田栄一郎氏が丹下左膳のファンであり、ゾロが刀を口にくわえる演出も丹下左膳がモチーフになっていると言われているのだ。

 

丹下左膳は隻眼隻腕の剣士。

片方の目にキズを負っており、右手がない。

 

二年の修行でゾロは左目にキズを負っている。

これはスタートラインにすぎず、行く行くはゾロを丹下左膳のように、隻眼隻腕の姿にするのではないかと予想されているのだ。

 

ゾロはラフテルで死を迎える

ミホークとの戦いで和道一文字以外の刀を折られたゾロは、グランドラインに入る直前に新しい刀を仕入れている。

 

「雪走」と「三代鬼徹」

 

三代鬼徹は妖刀。

店の主人からも「その刀は呪われている」「買うのはやめた方がいい」と忠告を受けている。

 

そこでゾロは、自分の運と刀の呪いとどちらの方が強いかを試し、三代鬼徹は現在も彼の愛刀となっている。

 

しかし都市伝説では、三代鬼徹の呪いが完全に消えたわけではないという噂があるのだ。

 

運試しではゾロの運が勝ったように、三代鬼徹が見せかけただけだと。

 

店の主人は語っている。

 

「鬼徹を使ったやつはみんな死んだ」

 

ナミ魚人説

アーロン戦で幼い頃のエピソードが語られたナミ。

しかし彼女の「出生地」については明かされておらず、伏線が張られたままになっている。

 

そんなナミについて、出生に魚人が関係しているという都市伝説があるのだ。

 

根拠となったのは魚人島でシラホシとナミが会話を交わしたシーンから。

 

シラホシの

 

「ナミちん様 初めてお会い致しますのに……!

何だかほっと致しますね」

 

という台詞に対し

 

「境遇が似ているからかな……?」

 

とナミは応えている。

 

魚人と戦い命を落としたベルメール

魚人の権利のため命をかけたオトヒメ

 

普通に読めば大切な人を亡くした経緯や境遇が共通していると思うだろう。

しかし、これ以外にも二人には共通点があるのではないかとも読み解けるのだ。

 

ナミは魚人なのではないか。

 

また、アーロンパークに向かうルフィとサンジのやり取りでも、魚人のような姿をしたナミをルフィが描いている。

 

その他にも、

 

●ナミとシラホシの顔が似ている

●ナミに天候を読む力がある

 

こういった点も、ナミが魚人と関係しているとする都市伝説の根拠とされている。

 

ナミが古代兵器「ウラヌス」

ポーネグリフに記述されている古代兵器。

そのうちの一つの「ウラヌス」がナミのことではないかという噂がある。

 

古代兵器ポセイドンはシラホシであることが本編で明らかになった。

これはつまり、人間も兵器になりうることを示している。

 

かねてより、ウラヌスは天候に関する兵器なのではないかという噂があった。

そしてナミは天候を読み、自在に操る能力を持っている。

現在、ワンピースの世界ではナミ以外に天候を操れる能力を持っているキャラクターは出てきていないのだ。

彼女自身が兵器なのか、兵器を動かす操縦士なのかはわからないが……

 

また、「ワンピース」は、三つの古代兵器を駆使しなければ手に入らないのではないか、とも考察されている。

 

ナミの出生は、物語終盤まで明らかにされず、謎に包まれたままかもしれない。

 

エースのタトゥーの真相

エースの左肩にあるタトゥーには、「ASCE」と刻まれており、Sの上に×、そしてCEと続くようになっている。

 

一見すると、タトゥーを掘っている途中でスペルミスに気付いて「S」を消し、正しくCEと書きなおしたように思える。

 

しかしこれはスペルミスではなく、意味が込められているのではないかという話がある。

 

エースのタトゥーの真実
 

本来は

A=エース

S=サボ

L=ルフィ

と三人の頭文字を刻んだものであった。

 

事実、エースとルフィがダダンにメッセージを残した時、二人とも名前を「A」と「L」と頭文字の一文字で表している。

そしてサボも、ダダンへのメッセージに「S」に×を重ねたマークを使用しており、同じマークを海賊に使用していた。

 

途中の点は、エースとサボが同い年、ルフィが年下という意味で区切っているという。

海へ出る前にサボはエースとルフィに手紙を出しており、エースへの手紙でそのことが読み取れる。

 

それからエース おれとお前はどっちが兄貴かな

長男二人 弟一人

変だけど この絆はおれの宝だ

 

ルフィにとっては盃を交わした三人兄弟であるが、エースとサボにとっては「長男二人 弟一人」という認識であったことがわかる。

 

それではなぜ「ASCE」とタトゥーを刻んだのか。

それはエースが、サボの信念とサボとの約束を刻んだものだと考えられている。

 

サボは自由を求めて海賊になることを決心し海に出るが、天竜人に殺されてしまう。

サボの死を受けて、海賊になることを決意したサボの信念と、弟ルフィを守るというサボとの約束をタトゥーに刻んだのだ。

 

61巻596話の扉絵には、サボと別れることなく大人になった三兄弟の姿が描かれている。

この絵では、エースのタトゥーは「ACE」となっている。

 

このことから、サボとの別れがなければ、エースはタトゥーを「ACE」としていたのではないかと読み解けるのだ。

 

海外では規制がかけられすぎていてワケがわからなくなっている

「アニメは子どもが見るもの」という観念があるからだろうか。

青少年育成と非行や犯罪防止のためか、日本では何でもない表現も、海外ではNGとなることがある。

アメリカで放送されているワンピースで規制されている点は以下の通り。

 

●ナミやロビンの胸の谷間が消されている

●喫煙規制のため、サンジのタバコはチュッパチャップスに差し替えられている

●スモーカーの葉巻が消され、口から煙だけモクモク出ている

●クロコダイルも葉巻が消され、口から煙だけ出ている

●拳銃が水鉄砲に差し替えられている

●お酒が水に差し替えられている

●流血しない

●ルフィのクロコダイルへの対抗策が、血ではなく汗がついた拳

●キャラのタトゥーが消されている

●タトゥーをしているエースが消されている

●ミス・メリークリスマスの胸の線も修正…

 

観ていて楽しいのかな……?