手相占いで有名な芸人の島田秀平さん。
過去に2万人以上の手相を見てきているらしいですね。
そんな島田さんですが、占いやパワースポットについての知識のみならず、
実は怪談や怖い話の収集もされているのだとか。
この度、島田さんによる単独怪談ツアー『島田秀平のお怪談巡り』が、
東京・大阪・愛知・宮城・長野の5都市で開催されることとなりました。
そのうちの一つ、7月29日の大阪公演に行ってきたので、
これから『お怪談巡り』を楽しみにされている方にもネタバレしない程度に、
イベントの様子や感想などを書き綴りっていきたいと思います!
ていうかですね、
『お怪談巡り』に行ってから体調が悪いんですよね・・・
『島田秀平のお怪談巡り』とは
ホリプロコム より画像引用
占いやパワースポットの知識のみならず、怪談の収集もされている島田秀平さん。
そんな島田さんがこれまでに見聞きしてきた怪奇エピソードの中でも選りすぐりの恐怖怪談が披露されるという『島田秀平のお怪談巡り』。
このイベントのことは水溜りボンドさんの動画で知りました。
「一つでもあると「時代を変える」と言われる手相全部あるドッキリww」
島田秀平さんに「今まで見たことないくらい良い手相です!」って言わちゃうドッキリ
東京を皮切りに、大阪、愛知、宮城、長野の5都市で開催される『お怪談巡り』。
そのうちの一つ、7月29日の大阪公演に行ってきました。
この日は前日から朝方にかけて台風12号が西日本に上陸していたので、
イベントが流れてしまわないか心配だったのですが、無事開催されてよかったです!
ちなみに・・・
ツアーのタイトル『お怪談巡り』は、長野県・善光寺などで有名な「お戒壇巡り」をもじったものだそうです。
『お怪談巡り』の会場はこんな感じ
『お怪談巡り』の大阪公演が行われたのは、関西テレビ内にある「なんでもアリーナ」にて。17時30分開場、18時開演とのことでしたが、
グッズ販売とかあるかもしれないと思い早めに行くことにしました。
まあ、結局は何もなかったんですけどね。
開場するまでの間、スタッフさんによりチケットの整理番号順に列になって並び、
時間がきたら並んだ順に会場内へ案内されました。

会場内はこんな感じです。
否応なしに気分が高揚します。
(※ 会場内の写真はイベント終了後に撮影しました ※)
お客さんの中には若い人もいたけれど、40~50代くらいの人が多い印象。
カップル、夫婦、おばちゃん同士での参加が多いようでした。
会場内の椅子の数から察するに、参加人数は400~500人くらいといった感じでしょうか。
入場は番号順でしたが会場の中は自由席となっており、
「どこに座ろうかしら・・・」
とまごついている人たちを尻目に、最も舞台に近い席に座ることにしました。
薄暗い会場では子どもが歌う童謡が延々と流れ、怪しさの漂ういい雰囲気に。
18時を過ぎた頃、いきなり音量が上がって「かごめかごめ」の歌が会場内に響き渡ります。
続いておどろおどろしい口調のナレーション。
講演の録画、録音はしないでくださいという内容のほか、
「公演中に起きた怪奇現象、身体への不調は自己責任でお願い致します」と告げられます。
そして照明が落とされ辺りが真っ暗になったかと思うと・・・
提灯を持った島田秀平さんが舞台袖から登場しました。
『お怪談巡り』で起きた怪異
怪談を話したり幽霊のことを考えるとその場に幽霊が寄ってくるなんて話があります。大阪公演で2回目となる『お怪談巡り』ですが、すでに不思議な現象が起こっていたようです。
冒頭のアナウンスを担当した女性の乗っていた自転車がパンクした
お弁当が届かないので不思議に思っていたら、配達する車が事故を起こしていた
前回の東京講演では最前列にいた女性が痙攣を起こした
さらに大阪公演の前にも不思議なことがあったのだとか。
島田さんは大阪には当日の昼頃着いたのですが、新大阪駅にて、島田さんに気づいた女性から不思議なことを言われたそうです。
「いつもテレビで観てます!
クイズ、頑張ってください!カズレーザーに負けないでください!」
もしかして・・・ロザンの宇治原さんに間違えられてる??
こんな感じのトークも間に挟みつつ、選りすぐりの恐怖怪談ということで、お話しされた怪談はどれも怖くて面白かったです!
個人的にはテレビのロケや収録中に起こった不思議な現象の話がリアルで背筋が寒くなりました。
途中で霊感がある人をチェックできる手相の話が出ました。
やはり手相の話は盛り上がりますね!
ちなみに怪談でお馴染みの稲川淳二さんの親指には仏眼が二つあるのだそうです。
まだ島田さんの『お怪談巡り』は、愛知・宮城・長野と3回の公演が残っています。
これからのイベントを楽しみにされている方へのネタバレになってはいけないので、どんな話が語られていたのか、これ以上のことは伏せておきます。
最後の長野公演が終わった後(8月24日)あたりに、大阪公演ではどんな話が語られていたのか、あらためて追記したいと思います!
おわりに 左半身に違和感があるんだけど・・・

島田さんがノッてきたのか、怪談ではないトークも挟みつつ、予定時間を大幅に超えた20時過ぎに終了となりました。
日は沈み、壁に描かれた関西テレビのキャラクター「ハチエモン」も何だか不気味に感じます。
始まりと同様に流れた、おどろおどろしいナレーションにて、
まっすぐ家に帰らずに、途中寄り道して穢れを落としてから帰宅すること
を注意事項として言われていました。
神社参拝ではいただいたご利益をなくさないよう真っすぐ家に帰るのが良いとされていますが、怪談では逆のことをするということでしょうか。
お腹も空いていたので、進撃の巨人のコラボを目当てに(もう終了してました)なか卯で牛丼を食べたのですが・・・
もしかしたら牛丼ではなく、お酒を一杯ひっかけるくらいの寄り道をした方がよかったのかもしれません。
実は『お怪談巡り』の途中から体に異変があったのです。
首、肩、手、腕の四ケ所に、なぜか左半身に集中して凝りのようなものを感じていました。
普段はあまり肩こりなど感じない体質なのですが・・・
さらに『お怪談巡り』の翌日には腰に猛烈な痛みがあり、
翌々日には扁桃腺が腫れているのかツバを飲みこむのも辛いです。
どちらもなぜか左半身ばかり。
そういえば島田さんも心霊番組の撮影で行った「金山ダム」のロケ以降、今なお取ることができない凝りがあると仰っていました。
その場所も左肩だそうです。
あの日は台風が過ぎた後ですごく暑くて、会場には汗びっしょりの状態で入りました。
会場内は冷房が効いていましたから、それで体を冷やして体調を崩しただけかもしれません。
ですが体の不調が、島田秀平さんの怪談に引き寄せられたモノに障ったのだとしたら・・・
公演中に起きた怪奇現象や身体への不調は自己責任でお願いしますとのことです。
これからイベントに参加される方は、
冷房対策に上着を1枚用意しておくのと同時に、
お塩や数珠なども忘れずに持参されるとよいかもしれません。
左半身の異変が単なる体調不良によるものだと祈りつつ・・・
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。