熱・喉・鼻にツボが効く! 風邪をひいた時に効果のあるツボ

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風邪


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はじめに

ツボ

ツボとは

東洋医学には「気」というエネルギーの概念があり、経絡と呼ばれる気の通り道に沿ってエネルギーが流れています。



この気が正常に流れている状態が「元気」、

滞っている状態が「病気」というわけですね。



この経絡の要所にあって気の流れを調節しているのが「ツボ」なのです。



経絡の要所であるツボを刺激して、気がうまく流れるようにし、その経絡につながる機能を回復させるのがツボ療法です。

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ツボの押し方

ツボを押す際の注意点は以下の通り。



●ツボを押す時は、心身ともにリラックスした状態で行う

●痛いような気持ちいいような、微妙な力加減でツボを押す

●息を吐きながらツボを押し、息を吸う時に力を抜く

●特に指定がない時は、1回3~5秒を3~5セット行う

●ツボを押すと血液の循環に作用するため、高熱がある時、食後、飲酒後は避ける



それでは風邪に効果のあるツボを紹介していきます!


ひきはじめの風邪に効くツボ

合谷と感冒点を刺激する

合谷(ごうこく)は、万能のツボと呼ばれ、風邪の症状にも効果的なツボです。

そして感冒点(かんぼうてん)は、合谷の裏に位置しており、呼吸器の働きをよくする効果があります。



合谷 感冒点


この2つのツボは、手の甲の親指と人差し指の骨が合わさる谷間にあります。

手のひら側にあるのが感冒点で、手の甲側にあるのが合谷です。
反対側の手の親指と人差し指で、両方のツボを挟むようにして、力を入れながら押しほぐします。
力の入れすぎに注意して、痛いような気持ちいいような、そんな感じの強さで刺激しましょう。


風門を温める

東洋医学では、風門は風邪の菌が出入りする場所だと考えられています。

風門は、風邪の症状の緩和や予防に効果のあるツボとされています。



風門


首を前に倒すと、首の裏あたりに飛び出る骨があります。

その骨から背骨に沿って指2本分ほど下がり、さらに指2本外側の両脇に風門のツボがあります。



左右にある風門を同時に、やや強めの力で約5秒間刺激します。



押すのが難しい場合は、カイロやドライヤーなどで、風門付近を温めるのも効果的です。


頭痛に効くツボ

頭痛

風池を刺激する

風池(ふうち)は、慢性頭痛にも効果があるツボです。



風池


左右の耳の後ろにある骨がお分かりでしょうか。

そこからさらに指2本分内側、髪の生え際あたりに風池があります。



風池をゆっくり、2〜3秒かけて両手の親指で圧迫し、ゆっくりと離しましょう。

これを5〜10回ほど行えば、首周りの筋肉がほぐれてきます。


風府を刺激する

風府(ふうふ)は気管支や肺の働きをよくするツボで、頭痛や自律神経の乱れなどに効果があります。



風府


風府は、首と頭との境目よりやや上にあります。

首と後頭部の境目あたりに太い二本の筋肉があります。

その太い二本の筋肉に挟まれた、指一本分の幅のくぼみ。

そのくぼみが風府です。



このくぼみを親指の腹で圧迫しましょう。

ぐっと親指を上に向かって押し揉んで刺激します。



「押す → 揉む」の動作を、20~30回繰り返し行ってください。



今までぼんやりと重かった頭が、すっきりするはずです。


くしゃみ、鼻水、鼻づまりに効くツボ

鼻づまり

迎香を刺激する

迎香(げいこう)は、風邪によるくしゃみや鼻水の症状に効果的なツボです。



迎香


迎香は、鼻孔のすぐ外側の小鼻(鼻柱の左右のふくらみ)の横にあります。
迎香のツボに中指の腹をあてて、3秒押したら6秒休むのを1セットとして、15回ほど、ゆっくりと押しながら小さな円を描くように刺激します。


睛明を刺激する

睛明(せいめい)も、風邪による鼻水や鼻づまりの症状に効くツボです。



睛明


睛明は、目頭と鼻の付け根の骨との間に位置あります。

目が疲れたときに思わず押さえてしまう場所が睛明です。
睛明に指の腹をあて、押しこむように刺激します。

睛明を刺激することで、鼻が通るようになりスッキリします。

印堂を刺激する

印堂(いんどう)も鼻水を止める特効ツボです。



印堂


両眉の付け根の中間にあります。



親指の先で強め、軽く痛みを感じるくらいに十文字に押したあと離します。

これをしばらく繰り返してください。


天柱

天柱(てんちゅう)は、鼻づまり、鼻血、耳鳴り、むちうち症、寝違え、のぼせなど頭や首に関する症状に加え、疲労、むくみ、だるさ、冷えなどの改善にも効果のあるツボです。



天柱


首と後頭部の境目あたりに太い二本の筋肉があります。

その太い二本の筋肉に左右のくぼみに天柱があります。



後頭部で両手を組んで、天柱に親指をあてたまま頭を後ろに傾け、ツボを強く押します。




のどの痛みに効くツボ

喉 咳
天突(てんとつ)は、首の付け根の鎖骨と鎖骨の間にあり、風邪によるのどの痛みや咳、その他にも息切れやしゃっくりにも効果のあるツボです。



天突


左右の鎖骨を結んだ中央部の窪みにあります。

この窪みに人差し指か中指を当て、骨の裏側を押すようなつもりでやわらかくそっと、体の奥へ向けて静かに押します。

天突の下には気管が通っているため、手を滑らせて喉を突かないように注意してください。



ゆっくり3秒押したら3秒離すペースで1度に2回程度がよいでしょう。


咳が辛い時に効くツボ

咳が出て辛い時は、尺沢(しゃくたく)を押すと楽になります。

胸が苦しい時、のどが痛いときなど、呼吸器系全般に効くツボですが、特に咳への効果が期待できます。



尺沢は腕、肘の内側にあります。

肘を曲げたときにできるしわの上、中央より少し外側のくぼみが尺沢です。



深呼吸して、ゆっくりと5秒ほどかけてツボを押します。

これを3~5回繰り返します。


痰がとれない時に効くツボ

痰がとれない時に押すツボが魚際(ぎょさい)です。



魚際


手のひらを上に向けると、親指の付け根に盛り上がったところがあります。

この盛り上がったところの真ん中にあるのが魚際です。



反対側の手の親指をツボにあて、残り4本の指で裏側から手を支えます。

そして、親指でぐりぐりと円を描くように押し揉みを行います。


寒気に効果のあるツボ

寒気
寒気がするなと感じたら、大椎(だいつい)を押してみてください。

また、このツボは温めることでも効果があります。



先に紹介した風門に似ていますね。



大椎は、体を守る温かい気の巡りをよくするツボといわれ、体表の機能を高める効果があります。



大椎


首を前に倒した時、首と背中の付け根に飛び出る骨のすぐ下のくぼみに、大椎があります。



指圧する際は、人差し指または中指でゆっくり押し、大きな円を描くように回して押していきます。
大椎の上下にある骨にも、刺激を与えるような感じで回して押すとより効果的です。

これを2~3分程度行います。

このとき力を入れ過ぎるなど、刺激が強すぎると痛みが残りますので注意してください。



また、大椎がある周辺を、ドライヤーやカイロで温めることでも効果があります。



温めた後にツボ押しをするとなお効果が見込めます。



大椎を刺激することで、解熱作用により風邪による寒気が和らぎます。


くしゃみを止めたい時は、鼻の下を抑える

ツボの名前がわからなかったので最後に。

人中?でいいのかな・・?



くしゃみが出そうな時、鼻の下と口の間にあるくぼみを抑えるとくしゃみが止まります。

そこにはくしゃみをしようとする神経の伝達を止めるツボがあり、そこを圧迫するとくしゃみが止まるのです。



授業中や会議中など、大きな音が出せない状況で困ったら使ってみてください。

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