(http://grayparkaservice.com/freemason_goods/)より画像引用
世界を裏から牛耳っていると噂される秘密組織・フリーメイソン。
そんな謎の組織、フリーメイソン日本支部より承認を得た、
「FREEMASONRY COFFEE」シリーズが2017年6月より発売されます!
フリーメイソンとは

フリーメイソンとは、世界最古にして世界最大の友愛団体です。
しかし具体的な活動内容が非公表のため、秘密結社と呼ばれており、
世界を裏から牛耳っているなど、様々な都市伝説が多く語られています。
会員数は世界でおよそ300万人いると言われ、
モーツァルトやニュートン、レオナルド・ダ・ヴィンチ、
アメリカ合衆国初代大統領ジョージ・ワシントン、
GHQ最高司令官ダグラス・マッカーサー、
ロスチャイルド
ウォルト・ディズニー
坂本龍馬など、
世界の著名人や重要人物がフリーメイソンに所属し名を連ねていたことが公表されています。
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そんな謎に包まれた組織が・・・
この度コーヒー事業に参戦することを発表したのです!
ん?スターバックスではなくて??
コーヒー豆、コーヒードリッパー、タンブラー、ステンレス製ボトル、七徳ナイフの、
5品目11アイテムを2017年6月5日より販売することを発表しました!
品質にこだわった公認グッズは日本の伝統技術とコラボを組む
フリーメイソンのシンボルといえば、石工職人を表す「コンパスと定規」

エジプトのホルス神に端を発する「プロビデンスの目」

が思い浮かびます。
タンブラーやボトルに、フリーメイソンのシンボルマークをプリントしただけの商品かと思いきや・・・
フリーメイソンのマークをプリントしている商品なら、ヴィレッジバンガードで時々見かける
商品の品質には相当こだわっているみたいです!
例えば「フリーメイソンコーヒー豆100g」

パッケージに「コンパスと直角定規」のシンボルマークが刻まれているのはもちろんですが、
フリーメイスンをイメージして焙煎された限定コーヒー豆で、
「グアテマラの標高の高い地域で栽培された豆を使い、丁寧にローストし味を仕上げた」と、実際にフリーメイソン日本支部の方が試飲し、監修をされているようです。
グアテマラはカリブ海と太平洋の間にはさまれた、中央アメリカに位置する国です。
かつてマヤ文明が栄えた土地といえばイメージが湧きやすいでしょうか。
グアテマラはコーヒーの産地としてとても有名です。

(2015年グアテマラにて撮影)
2年前、世界遺産になっているアンティグアという町を訪れたのですが、大体のお土産屋さんでコーヒーを扱っていました。
でもお土産に買って帰ったのはチョコレート
他の商品もこだわりがすごいですね。
コーヒードリッパーは、400 年の歴史を持つ波佐見焼とコラボして生まれた三つ穴ドリッパー

ステンレスボトルは保温・保冷の両方に対応でシーズン問わず使用でき、

七徳ナイフは、品質の高さで名高いスイスのビクトリノックス製です。

かっこいい・・・!!
日本フリーメイソンのパースト・グランド・マスターが審査し、合格したものを商品としています。
以前にも公認グッズは販売されており、いずれも日本の伝統技術とコラボを組んでいます。
富士金梅製の帆布トートバッグ
久米繊維工業製のオーガニック T シャツ
今治製のオーガニックタオル
Tシャツやタオルも、体にやさしいオーガニック・コットンを使用しています。

やさしい秘密結社だいすき
「FREEMASONRY COFFEE」シリーズは、ただいま予約受付中。
商品の購入を検討されている方は下記のサイトから予約ができます。
楽天市場 http://www.rakuten.co.jp/toyful/
ゴリランド http://uho2.com/(グレイ・パーカー・サービス運営)
なぜフリーメイソンが公認グッズを?

都市伝説で語られるフリーメイソンのイメージとは大きく異なる公認グッズたち。
商品の開発・販売には、グレイ・パーカー・サービスという会社が携わっています。
グレイ・パーカー・サービスの広報担当者にインタビューした『女子SPA!』の記事によると、
フリーメイスンの方は、従来の秘密結社のようなイメージというよりは、友愛団体としての取り組みを知ってほしいという思いがあります。
今回の商品を通してそれが伝えられればと思い、誰にも親しまれるデザインにしました。女子SPA!2016.03.05(https://joshi-spa.jp/471682/2)より引用
フリーメイスンの名前を使用するのであれば、より良い、高品質なものを、という考えからプロデュースさせていただきました。
日本の伝統的な工芸技術と、長い歴史を持つフリーメイスンとの新しい融合が狙いです。同記事より引用
ちなみに、「正式にはフリーメイソンではなくフリーメイスンである」と会員の方から言われているそうです。
過去に弊社が高須クリニックさんのグッズを開発していたこともあり、高須さんを通してフリーメイスンに公認グッズの開発・販売を打診させていただきました。
同記事より引用
なんと公認グッズに高須院長が関わっていたとは・・・!
高須院長とは、高須クリニックの院長・高須克弥さんのこと。
月刊ムープラス(http://gakkenmu.jp/column/9327/)より画像引用
2013年にフリーメイソンの会員になった高須院長は、
学研ムーのインタビューや、
西原理恵子さんの著書『ダーリンは70歳』で、
フリーメーソンの活動について語られています。
公認グッズ販売は、高須院長の働きがあって為しえたものだったのですね。
サンキュー、かっちゃん!!
それでも残るひとつの謎
高須院長のインタビュー以外にも、フリーメイソンの活動はメディアに公開されはじめています。やりすぎコージーで、フリーメイソンの名前は広く知られるようになりましたし、
2015年には、東京タワーのふもとにある日本グランド・ロッジの内部に、テレビカメラが初めて潜入しています。
「自由、平等、友愛、寛容、人道」を軸に慈善事業を行なっている友愛団体
それがフリーメイソンなのです
フリーメイソン公認グッズを通じて、その世界観・理念を通して感じてもらえるといいですね!
・・・しかし、調べていく途中で一つ気になったことが。
フリーメイソン日本支部である、グランド・ロッジ・オブ・ジャパンの公式ホームページ(http://www.grandlodgeofjapan.org/index.html)を見てみると・・・


「いかなる商品も公認してない」
これは一体どういうことなのでしょうか・・・??
きっとホームページ管理者と意思疎通がうまくできてなくて、ページが更新されていないだけだよ
多分・・・
やはりフリーメイソンは謎に包まれた組織ですね。
商品が手元に届いたら、使い勝手など、レビューしていきたいと思います!
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。