英語を学ぶために留学を決めたものの、期待やら不安やらが入り混じって何だか落ち着かないフライト当日のこと。
そんな心境の中、家を出る前にメールをチェックすると、メールボックスに件名が英語で書かれたメールを発見しました。
「あ~、航空会社からのリマインドのメールね」と思ってよく見ると・・・
”Schedule Change Advisory”(スケジュール変更勧告)
フライト時間は午後9時なのに、メール届いたのはお昼1時なんですけど!

ズボラな人だったら絶対見逃すよ
そんな状態で英語のメールがきたらメチャクチャ焦るわけで。
セブパシフィック航空からフライト当日にスケジュール変更メールが来た!?
私が実際にフライトまでに行動したことをまとめていきます。
この記事の目次
まずは落ち着きましょう

そうですね、まずは落ち着きましょう。
深呼吸しても、目をつぶっても、素数を数えても構いません。
私の場合、予想外のことが起こるとかなりうろたえてしまいます。
もちろんオロオロしても何も解決しませんので、少し時間がかかっても、気持ちを落ち着かせてから今の状況について整理と把握を行いましょう。
私がこの時に起こした行動は以下の4つです。
●なぜフライトスケジュールが変わったのか調べる
●替わりの便はあるのか、替わりの便で間に合うのかを確認する
●替わりの便を予約し直す
●留学先への連絡メールを送る
それでは順を追ってお話ししていきましょう。
フライトスケジュールが変わった理由を調べる

最初に確認しようと思ったのが「なぜフライトスケジュールが変わったのか」でした。
この日は中国・武漢から発生したコロナウイルスが世界を騒がせており、日本・海外を問わず感染者と死者数がが日に日に増大している状況でした。
もしかしたら関係しているのではないか…?
事態が事態なので、なぜ変更になったのかはとても気になりました。
ですがセブパシフィック航空や関西国際空港のホームページを見ても、フライト時間の変更はなされておらず、特に告知も説明も見受けられません。
どうにか確認するすべはないかと調べてみたところ、セブパシフィック航空の場合、問い合わせのできるコールセンターがあることがわかりました!
それも日本語で!!
●セブパシフィック航空日本支社(日本人スタッフが対応)
03-6264-8120
●セブパシフィック航空コールセンター(日本語が話せる外国人が対応)
※チケットのキャンセル、変更、荷物の追加などはこちら※
ただし、どちらも土日祝日は電話がつながりません。
そしてこの日は土曜日でした・・・
次に電話を掛けたのは関西国際空港の電話窓口です。
●T1オペレーションセンター / 案内センター
072-455-2500
こちらに電話をかけて音声ガイダンスにしたがい、利用する便のナンバーを打ち込むと、セブパシフィック航空は飛行機の到着遅延のために出発が遅れることが確認できました。
替わりの便はあるのか、替わりの便で間に合うのかを確認する

送られてきたメールの文面の中に、スケジュール変更後のフライト時間が書いてありました。
「セブパシフィック航空は遅れることが多い」とあらかじめ聞いておりましたので何となく早い便、というより早く着きすぎるくらいの便を取っていたのですが、今回は結果的にそれが功を奏したようです。
もしも変更後のフライト時間で間に合わなかった場合、急いで替わりの便を手配しなければなりません。
とは言っても、セブパシフィック航空の他はフィリピン航空くらいしかないんですけど・・・
私は替わりの便を予約してから留学先に連絡を入れましたが、場合によってはこの時点で連絡と相談をした方がよいかもしれません。
替わりの便を予約し直す

次に行ったのがスケジュール変更後の便を取得し直すことです。
まあそのまま空港に行っても変更後の便に振り替えられると思いますが・・・万が一にでも便が取れなかった場合を想定すると、この時点で便を抑えておいた方が良いだろうと思いました。
メール中ほどにある”CLICK HERE to accept your new flight schedule.”をクリックしてリンク先へ。
Booking Reference Numberの欄にあなたの予約番号を、Surname (of any guest)の欄にあなたの名字を入力します。
そして“Continue”をクリックして次へ!
・・・すみません、ここからは画像をキャプチャしておりません。

何だかんだで焦ってた
覚えているのは、メールにあったフライトの便でOKなら、予約番号と名字を入力した次の画面の下の方、「Accept」と書かれた青いタブをクリックすれば予約ができたことです。
書かれた内容を確認しながら最後のページまで進んでいきました。
予約票らしきウィンドウが開けばそこで予約は完了です。
留学先への連絡メールを送る

変更後の便が確保できたら、留学先の学校へ連絡のメールを送りましょう。
人によっては空港までの送迎を依頼している方もいらっしゃるでしょう。
かく言う私もセブマクタン空港から寮までの送迎をお願いしていました。
出発時間が後ろにずれ込むことで、当然セブ島に到着する時間も遅くなります。
慌てて留学先にメールを送ったのですが、出発が土曜、到着が日曜ということで連絡が伝わらず、お迎えに来てくださった方にはご心配をおかけしてしまいました…
今回お世話になる英語IT留学のKredoさんの場合「緊急連絡先」がLINEにて設定してありました。
日本にいる時には気づかず、フィリピンについてから思い出したものの後の祭り。
なぜか空港でwi-fiをつなぐことができず、連絡ができませんでした。
相手に伝わってこそ連絡です!
自分に瑕疵があろうとなかろうと、急を有するからこそ慎重かつ確実な行動を心掛けましょう!!

これは自分への戒め…気を付けよう
フィリピンに留学することを決めました
いきなりですが、フィリピンに3ヶ月ほど留学することになりました。何を学ぶかというと英語でプログラミングを学ぶという、結構ハードな留学です。
なぜ留学しようと思ったのか、詳しい経緯をそのうちに書けたらと思っておりますが、かねてからWeb業界で働きたいと思い、志望して就職活動をしていた時期がありました。
このブログを運営もWeb業界で仕事するための練習と実績を作ろうと思ったのがきっかけです。
しかし年齢のせいか未経験であるからか、結局どの企業とも御縁をいただくことができず、もう諦めようと思ってやむなく別の仕事をしたりしたのですが…
時間が経つほどに「自分がやりたいことはコレじゃない」と日に日に想いが強くなるばかり。
「人生を変えたい」という気持ちから、英語IT留学をされているKredoさんにて学ぶことを決めたのです。
>> Kredoさんの公式ホームページはこちら <<
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セブ島IT×英語留学「Kredo」
どんな行動が思わぬ御縁につながるのはとても不思議ですね。
学生時代、英語は私の一番の苦手科目でした。
私のプログラミングのスキルではどの企業からも相手にされませんでした。
30代半ばのダメダメな私がどこまで成長できるのか、3ヶ月に渡りお伝えしていきたいと思っております。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
頑張ります!