われわれ地球人は宇宙で一人ぼっちの存在なのでしょうか?
ボイジャー探査機に搭載したゴールデンレコード
アレシボ天文台から発信したメッセージ
宇宙からの信号を解析するSETI・・・
遠く離れた「隣人」にメッセージを送り、あるいは送られたメッセージを解析しようとする試みは、過去幾度となく行われてきました。
しかし世界には、宇宙人と今なお交信する民族が存在しているというのです!
関連記事 → 古代人は宇宙人と接触していた!公式に宇宙人を認めない理由
世界に残る宇宙人の痕跡
世界には、地球人と宇宙人が交流していたとされる痕跡が残されています。オーストラリア・アボリジニが描いた壁画
リトルトリップ(http://littletrip.diary.to/archives/30234165.html)より画像引用
ペルーの遺跡から発見された奇妙な形の頭蓋骨
カラパイア(http://karapaia.com/archives/52193587.html)より画像引用
分析の結果、この頭蓋骨は3000年前のもので、人類のDNAとは一致しなかったそうです。
中でも、宇宙人の痕跡が数多く残されているのが古代マヤ文明です。
古代マヤ文明とは、紀元前から16世紀にかけて現在のメキシコを中心に栄え、その後突如として姿を消した謎多き文明のこと。
2012年、メキシコ政府が公表した古代マヤの石版には、4機の円盤らしき物体とその乗組員と思しき人物がはっきりと描かれていました。
misaのブログ(https://ameblo.jp/aries-misa/entry-11320327631.html)より画像引用
また、マヤ文明の人々は、非常に高度な天文学の知識を持っていたことがわかっています。
まるで宇宙人からもたらされたとしか思えないような。
関連記事 → マヤ文明アステカカレンダーが告げる新時代の幕開け
世界遺産「チチェン・イッツァ」
このおよそ1500年前の「チチェン・イッツァ」にある天文台にて、マヤの人々は1年の長さを
365.2420日 と導き出していました。
現代のコンピューターでは1年を
365.2422日 としています。
0.0002日、わずか17秒の誤差です。
天体望遠鏡も電子計算機もなしに、どのようにして高度な天文学の計算を行っていたのでしょうか。
ピラミッドを作ったエジプトの建築技術
インカの装飾品の加工技術・・・
シュメール文明なんて、農耕・天文学・建築・冶金・宗教・政治・法律なんかがいきなり誕生してる
インカには岩を切り出す鉄器も、運搬する車輪もなかったんだから
世界中に残るかつて宇宙人と交流していた数々の痕跡。
しかし地球人と宇宙人の交流は太古の時代だけに限ったものではありません。
今なお、宇宙人と交流し続ける民族がいるというのです。
古代マヤの末裔「ズニ」です。
古代マヤの末裔「ズニ」
「ズニ」とは、古代マヤの末裔で、アメリカ南西部・ニューメキシコ州に暮らす少数民族です。そしてズニが暮らす村の周辺は世界屈指のUFO目撃スポットとして知られています。
古代マヤの血を引くズニの人々は、本当に今も宇宙人と交流しているのでしょうか?
ズニの村を訪れ、村人に「UFOや宇宙人に遭遇したことはあるか?」と聞いてみると・・・
「日本人だけが知らない!ワールド謎ベンチャー」2016年3月31日放送回より画像キャプチャー
なんとズニの人々は今でもUFOや宇宙人を多数目撃しているというのです。
2000年以上前に描かれたズニの岩絵。
そこには明らかに人とは違う生物が描かれていました。
「日本人だけが知らない!ワールド謎ベンチャー」2016年3月31日放送回より画像キャプチャー
これはスターピープル、すなわち宇宙人を描いた岩絵だとされています。
その他にも、ズニの村にはUFOや宇宙人を描いた岩絵が数多く残されているといいます。
ズニと宇宙人は、一体何が目的で交流しているのでしょうか・・・?
宇宙人が地球へやってくる目的
宇宙人が地球へやってくる目的とは一体何なのでしょうか。ご自身もUFOを目撃したことのあるズニの長老は、このように答えています。
「スターピープルは私たちに特別な力を与えてくれます。
同時に、正しい行いをしているか常に監視しているんです」
スターピープルこと宇宙人は、常に地球を監視しているのだと長老は語ります。
そして・・・
ロズウェル事件で墜落したUFOは、スターピープルが地球を監視しに来たときのものだったというのです。
この村の近くで起きてたんだ!
ロズウェル事件とは1947年に起きた最も有名なUFO事件のこと。

ニューメキシコ州ロズウェルの牧場で謎の物体が墜落し、それをアメリカ政府が回収。
その後、墜落した物体は気球だったと公式の発表がなされましたが、謎の物体の正体はUFOのことであり、その乗組員である宇宙人まで回収したといわれています。
その墜落現場がズニの村からすぐ近くだったのです。
さらに・・・
ロズウェル事件が起きる数年前、ズニの村の近くで原爆実験が行われていました。
1945年7月に実行された人類初の核実験「トリニティ実験」。
このおよそ1ヶ月後に広島と長崎に落とされることになる原子爆弾の実験は、ズニの村の近くで行われていたのです。
つまりロズウェル事件で墜落したUFOは、
原子爆弾を監視しに来たスターピープルが乗っていたものだったのです。
核実験と宇宙人の関係
ズニの人々が昔から交流してきたスターピープルは、地球人に対してとても友好的な種族のようです。スターピープルは人類を正しい方向に導くために核実験を監視しにきたようですが、
核実験と宇宙人の関係を指摘する声はUFO研究者にも数多くいます。
事実、原子爆弾が投下された1945年以降、アメリカを中心にUFOの目撃報告が激増しています。
宇宙人が人類の核開発を監視する理由の中で、最も恐ろしい仮説を紹介しましょう。
フェルミのパラドックスをご存知でしょうか?
フェルミのパラドックスとは、物理学者のエンリコ・フェルミが指摘した
「宇宙にこれほど長い歴史があり、膨大な恒星とその周りに惑星があるなら、宇宙人は相当な数が存在しているはず。
それならば、なぜ宇宙人は地球人に会いに来てくれないんだ?」
という矛盾のことです。
このフェルミのパラドックスに対し、
- 宇宙人は存在し地球にも来ているが、姿を隠している
- 宇宙人は存在し地球にも来ているが、国家や政府が公表していない
- 宇宙人は存在し地球にも来ているが、彼らのルールや方針で接触していない
- 宇宙人は存在し地球にも来ていたが、最近は来ていない
その中に
宇宙人のある種族が、特定の段階まで進歩した文明を次々に滅ぼしてまわっている
という恐ろしい仮説があるのです。
宇宙の治安維持のためか、あるいは敵となる可能性は潰しておこうという勢力でしょうか。
文明が進歩すると「彼ら」に滅ぼされてしまうため、惑星間を旅するまでの技術が育たず、
その結果、地球に会いに来てくれる宇宙人がいないというわけです。
その「特定の段階」とは、自分たちが住む惑星ごと滅ぼしてしまう兵器・技術を持つこと。
地球人の場合、それが核兵器なのです。
おわりに
宇宙人との遭遇には色々な証言があります。宇宙人に襲撃されたり誘拐されたりといった恐ろしい体験談から、
地球人を良い方向へと導く、いわば神や天使のような宇宙人と出会ったという話もあり、
それらの話が本当なら、様々な種類の宇宙人が地球を訪れているのでしょう。
ズニの人々の話で私が気になったのは、地球人を「見守る」のではなく「監視する」と言っている点です。
スターピープルは、地球人を脅威の対象と見ている印象を受けました。
地球上で核を使用すれば、その炎は月からでも目視できるんだよ
昨今、緊迫する東アジア情勢。
「彼ら」の目にとまり、地球人が滅ぼすべき文明と判断されることのないよう心より願います。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。